HARADAGOLF12月特集 トップからの切り返し あばら骨付近から切り返す①

  • 2015年03月02日

今日から12月年末特集ということでトップから切り返しにかけての身体の動きを3回くらいに分けて説明していきます!
ゴルフスイングの切り返し!いわゆるダウンスイング時の始動はどこからという論争は今に始まった事ではありませんが多種多様で色々な内的感覚で変わっていきます!

プロゴルファーでも様々な感覚の中で、下半身から切り返すという方もいたり上半身から、中には右手からという方もいるくらいでございます!

HARADA GOLFでは脚からの切り返しを推奨するとともにより上半身に近い胸の下あたりのあばら骨を意識してもらいます!

アバラが上手く動いてくると上半身と下半身のジョイント部分が引きちぎれるくらいにタイムラグが発生し身体を鋭く回転する事が可能となります!

よくアバラなんか動きません!!といわれますが、基本下半身リードであること違いはありません!
下半身から切り返しそこからアバラ骨付近まで切り返す感覚を理解してもらうと身体を鋭く回転する事が可能となります!

アバラ骨付近から身体が分離して回転するという感覚は、上半身を止めて下半身を回転すると大体胸の下あたりから回転します!

意識しやすい体操はコレ!

練習場で簡単に意識する方法は簡単!クラブを水平に持ち左右に振るだけ!

アバラ骨付近を切り返すことで鋭く回転し腕が遅れて後から付いてくる感覚を理解します!

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半身と下半身のジョイント部分のアバラ骨付近が引きちぎれそうな感覚!
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よくアバラなんか動きません!!といわれますが、基本下半身リードであること違いはありません!
下半身から切り返しそこからアバラ骨付近まで切り返す感覚を理解してもらうと身体を鋭く回転する事が可能となります!

次回はよりアバラ骨付近が動きやすくなる運動を色々ご紹介いたします!


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ひたすら腹筋を鍛える!!

  • 2015年03月02日

ダウンスイング時にしっかりと前傾角度をキープするためにはこのトレーニングが欠かせません!
とにかくこのトレーニングで腹筋を追い込みます!!

2つ目が腹筋に捻じれを入れるトレーニング
ゴルフの場合前傾をキープしながら捻じれも入れなければなりません!
このトレーニングで捻じれながらも前傾をキープするというよりゴルフ的なトレーニング!

3つ目が上半身と下半身の連動!
腹筋で足を持ち上がる瞬間、握力も使います!脚から手に力が連動していくことを感じる!
まさしくゴルフのダウンスイングと酷似します!

そして最後に腸腰筋と腹筋の複合!
ゴムで上半身を起き上がらないように抑えながら片足ずつ持ち上げます!
私の場合、左側が苦手!というのもフォローで伸び上がりながら打つ感覚があるためです!
右側は比較的得意なのはトップオブスイングで腸腰筋が伸びあがってしまっては伸び上がってしまいパワーが貯まりません!

体幹トレーニングにおいてこの腹筋は必須でございます!
どんなに下肢や上肢にパワーがついても腹筋が弱ければ怪我にも悩まされますしボールをしっかりミートする事ができません!

さあ腹筋トレーニングでお腹を引き締めて忘年会で、たるんだお腹に活を入れましょう!


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デッドリフトとともに6年間

  • 2015年03月02日

今日は、私がトレーニングを初めて6年間いつもかかさずやっている最強のトレーニング!

デッドリフトを振りかえります!

私は、ABCコンデショニングラボにお邪魔し十河トレーナーと身体を鍛え始めて早いもので6年となります!!
そのあとSKSスポーツに場所を移し今に至るまで今回のテーマであるデッドリフトをやり続けました!

色々なトレーニングをやってきましたがこのデッドリフトは、常に数ある種類の中でも重きを置いた種目といえます!

やはり下半身、背中、そして上半身と持ち上げるタイミングなど連動性を意識しとてもゴルフにとって良い動きが詰まっていると感じます!

重さも色々とやってきましたが、今回ついに120キロまで到達しました!

何キロからスタートしたか覚えていませんがここまで持てるようになるとは!
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6年間のデットリフトの歴史


心なしか若い感じ(笑)


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TRX サスペンションY&T スイングアークが大きくなるトレーニング

  • 2015年03月02日

今日は、上半身のパワーアップ&可動域を大きくするトレーニングのご紹介!

このトレーニングによりスイングアークを大きくすることが可能となります!

テークバックを大きくし、バックスイングを高くダイナミックにするためには肩甲骨周りや胸周りの筋肉が柔らかくなければなりません!

おススメトレーニングはベントオーバーYとベントオーバーLです。

前傾角度をキープしながら腕を持ち上げます!前傾姿勢の保持も重要で腕を上げようとすると膝を抜きてお尻が下がりただ前傾角度を起こすだけの動きになりがちです!
しっかり腕を上げる練習をする事でトップでの高い位置を手に入れます!

もうひとつベントオーバーLは、バックスイングの大きさと肘のたたみ方の練習です。

肘をL字型にたたむ技術はスイングプレーンにクラブを乗せるためにもとても重要です!
肘が上手くたためないとアウトサイドイン軌道になったり左肘が抜けてカット軌道になったりとクラブを上手く振る事ができません!

肩周りとそして胸周りのストレッチ効果としても効果があるのでお試しください!

そして応用が今回のテーマのサスペンションY&Tです

その名の通りTRXという道具を使い、両腕でぶら下がり重力や自分の身体の重さを支えながらY型やT型に腕を持ち上げます!

この持ち上げる動きこそバックスイングやフォロースルーと酷似します!

自分の体重を腕で支えます
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Y型に持ち上げます!
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トップとフィニッシュの高さを高くする!!
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もうひとつがサスペンションT
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肩周りのトレーニングではこれがかなり重要!!
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このトレーニングでフォローが大きくなります!
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身体があまり反ってはいけないので腹筋に力を入れ反動をつけず腕の上下運動を行います!

初心者にはベントオーバーY&L

上級者にはサスペンションY&Tをおすすめします!


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