今日は、シャフトのしなりを感じる方法をアップします!
シャフトには、ある程度のしなりように作られております!
そのしなりを利用することで、タイミングを計ることができます!
自分に合わないカチカチのシャフトでボールを打つと違和感を覚えることがあると思います
それはしなりを感じれないことでタイミングが狂ってしまったという事!
ではどのようにしなりを感じればよいか!
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まず しなる場所 しなる局面 を説明してみましょう!
始めにテークバック!

ここでは、まずシャフトのしなりを感じてください!
手だけで上がるとしなりを感じないので体全体でテークバックをしましょう!
あまりコックが早すぎるとしなりを感じにくいので(個人差なのでここら辺は言及をさけます)やや大きな弧を描くようにテークバックすると良いでしょう!
つぎに感じるのが切り返し!

この切り返しがとても重要!
ダウンスイングに入る瞬間、シャフトのしなりで間(ま)をとってそれから打ちに行く!
ここでまずはシャフトのしなりを感じれないとスイングが急ぎすぎ!もしくは右手に必要以上に力を入れているかも!
技術要因を洗いざらいしてそれでもシャフトのしなりを感じない場合は、ご自分が使っているシャフトがオーバースペックで硬すぎるかもしれません!
このしなりをスイングにおけるタイミングを計るシグナルとして使う!
リピータブルな再現性の高いスイングを身に着けるためには、シャフトを感じ道具のリズムと自分がシンクロすることが大切!
≪HARADAGOLF 年末のお知らせ≫
今年のレッスン終了は12月29日(木)
午後15:00までの受付
西野ゴルフセンターでのレッスンで終了させていただきます!
年始は1月4日(水)
10:00~
西野ゴルフセンターから2017年はスタート
練習場の営業時間の兼ね合いでHARADAGOLFのスケジュールは変動いたしますので、詳細、お問い合わせはメールやSNSで承っております!
Googleのレッスンカレンダーにも随時予定を書き込んでいく予定です
ではまだまだ12月は始まったばかり!
来年に向けて今こそ練習です!!!
皆さんお待ちしております!
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今日は、効率の良いヘッドスピードの上げ方をお話していきましょう!
てこの原理!
小さな力で大きな力を得る!
これがてこの原理となります!
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支点をどこに持っていき力点をどこに持っていくか!
支点とは、絶対に動いてはいけない部位
スイングにおける支点は、右手
右手を支点にし、力点を左サイド全体という位置づけにする
簡単な動きでは、左右にシャフトを揺らします
その時右手を動かさず 、左グリップや体全体を使ってシャフトを揺らします!
若干わかりづらい方は、動画を参照

右手を抑えてグリップ側でシャフトを揺らす

左腕から体全体でシャフトを揺らす

シャフトに対して、ダイレクトに力を伝える部分はグリップエンド側!ということは左腕となります!
アマチュアの方は、どうしてもヘッド側を動かそうとしすぎる傾向にあります
先端を揺らすのではなく、根本を揺らす!
そんな感覚になります!
これがてこの原理を利用した分厚いインパクトになるのです!
実際にボールを打ちます
テークバックは、ノーコック!

切り返しで力点である左サイドを引きつけます

そしてインパクト

写真ではわかりづらいですが動画を見て研究してみてください!
右手を支点(止めて)左サイドでシャフトを左右に揺らす!
左グリップ、左サイドの使い方を理解すればレートヒットが可能となりシャフトを鞭のように使うことができます!
この鞭の動きこそがてこの原理となるのです!
小さな力で大きな力を得るこの動きは、やはり力のない子供がとても上手!
大人になると腕の力がついてしまい、このように効率よく動かせないという現状がございます!
しっかりとシステムを理解し根気強く練習すればマスターできます!
練習してみてください!
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バックスイングで自分が思っている以上に上がっていない方というのは多いのではないでしょうか!
しっかり捻転をしてその反動でボールを飛ばしたい!
でもあまり大きなバックスイングをするとそれはそれでボールにうまく当たらないというかミート率が下がってしまう!
しかしそれは手だけでバックスイングを上げている方に見られる症状!
無理に手だけで引き上げたりすると上半身が起き上がってしまうことも原因!
バックスイングをしっかり深く捩じるためには、ある程度の勢いが必要!
でもその勢いを手先で作ってしまってはいけません!
その勢いのもとが床反力となります!
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床を踏んだ反力を利用する!
地面を蹴ったときの反動を利用するという事です!
高く飛びたかったら一度地面を踏んで蹴り上げてから飛びます!
この感覚!
重たいものを高く投げようとすれば自然と下半身で地面を踏みしめてその反動を利用する

足腰を使ってシャフトをしならせる練習

これをスイングに利用する
まずはしっかり地面を踏みしめることのできるアドレスを作る
しっかり股関節運動を意識して地面を踏んだ瞬間にバックスイングを開始する
地面を踏んでその反動でシャフトがしなる

その反動を利用して上に大きくバックスイング

そうするといつも以上にバックスイングが上がります!
やはりゴルフの基本は下半身!
脚の意識、足裏に意識があるとバックスイングをしっかり上げることができるのです
バックスイングでどうしてもスイングが小さくなる方は試してみてください!
ブログと最新動画には時間差がありますので新しい動画をすぐ見たい方は、レッスン動画チャンネルのチャンネル登録をお勧めします 毎日更新してます!
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今日は、スライスで悩んでいる方の練習やラウンドでのルーティーンについてです
ルーティーンとは、ボールを打つ前の段階の動作
そこからひも解くとスライスをする人の特徴が見えてきます!
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スライス系やスライスが怖いという方は、基本的に右側が怖い!
右サイドにハザードがあるととてつもなく恐怖を感じる!
という事が頭の中によぎっております!
ということは必然的に右ではなく左に体が危険回避をする!
当然左サイドを向いてアドレスをする
とてつもなく左側にアドレスをする!
でもやっぱりまっすぐ飛ばしたい
てゆうか左向きすぎてないか?
と頭の中が混乱!
身体は左を向いて心はターゲットにまっすぐ
左を向いてターゲットはまっすぐ!
これは完全オープンスタンスですね(^^;)
結果インテンショナルフェードを打っていることに他なりません!

傾向としては、ボールの後ろに立った状態からスライスのオーラを放っている人の場合、いかにしてボールを右に打ち出さないかしか考えません!
まず練習で右に打ち出す感覚を理解することが重要!

そのためインサイド側に立ってそこから歩いていくことで右サイドに意識をもちます

はじめのうちは、そのまま右に飛んでいくボールしか出ないと思いますが根気強く練習してみて下さい!
徐々にドローの感覚がイメージできるようになってきます!
ややインサイドアウトのスイングでフックボールを打つ練習を沢山しスライスの軌道を撲滅していきましょう!
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