コースマネジメント③ ショートアイアンでグリーンを狙う

  • 2015年09月21日

今回はショートアイアンでグリーンを狙い方!

ショートアイアンでの特徴の一つに左へのミスがあります!
ロフトの関係上、左へ行きやすいという事になります。

定義としましては、9アイアン~7アイアンの3本がショートアイアンということとなっております!

が!しかし私がゴルフを始めた事はそれでよかったのですが、今のロフトの数字から考えてショートアイアンはPW~8アイアンと考えても良いかと思われます!

昔のPWが今の9アイアンのロフトと同じかそれよりも立っている場合もあるからです!

そしてショートアイアンでのスイングは、リストターンの動きを抑えるスタイルをお勧めします!

俗に言うヘッドを走らせ過ぎないということ!

ヘッドを走らせ過ぎると距離は延びますが、ボールが左へ飛びすぎてしまい曲がり幅が予想をはるかに超える事があるからです!

今回は、144ヤード少しフォローの風ということでPWでストレートに狙いました!
アドレスはピンに向かって真っすぐ構え、手の返しを抑えるためボールの位置は少し右寄りに置いてハンドファースト気味

アドレスはスクエアにしてストレートで攻める!  ドロー系で攻める場合は、少し右を向くのがショートアイアンの攻め方
CIMG8340

フォローでリストターンを抑えるためグリップの握りを強くします!
特に左のグリップ(小指、薬指、中指)を強く握り、ヘッドの走り過ぎを抑えます!

結果的には(無意識)フィニッシュが高い位置で収まるスタイルとなります!

ここら辺のグリッププレッシャーはあまり強くしないように!
ショートアイアン1

ここからヘッドの返りを抑える

ショートアイアン2

フォローは高い位置で収まる
ショートアイアン3

シャフトが体に巻きつかない!
CIMG8341

ショートアイアンは、ヘッドスピードのある方は左へのミスを抑えストレート気味に

一般的なスピードの方や女性は、その特性を生かしドロー系で攻める事をお勧めします!


スポンサードリンク



ショートアイアンはダウンブローに打つ

  • 2015年06月23日

ショートアイアンでグリーンを攻める時の注意点は、まず左へのミスです!
ショートアイアンは本来左に行きやすい構造を持っております!

ということはそのクラブに対して無理にフェードで攻めるというよりはドローで攻めていくというのが私の狙い方です。

そしてショートアイアンのスイングの場合は、ボールの先のターフを削りとる感覚が重要になります!

そのためには、シャフトのしなりを感じながら左へのウェイトシフトを展開しながらヒッティングゾーンに引き下ろす!
下記の動画はダウンブローの練習方法です!

今回は7アイアン

風はアゲンストで距離は175ヤードにピンは手前なので大体170ヤードを想定して打ちました!

風に負けないようにしっかり打ち出しを低くする事を心がける!
そして右はバンカーが口を開けていますので一番ダメなミスは高くて右へすっぽ抜けるボールです。

フェードで入れる攻め方が一番良いですが、私のフェードボールは飛距離が落ちるのであえてドローで攻めました!

結果はストレートボールでグリーンオン(^-^)

トップの位置に入った時はやや左に重心がかかっているスタイルがダウンブローに入れるコツ
CIMG7634

シャフトを立たせて下ろすためには切り返しでのシャフトのしなりを感じなければなりません!
CIMG7635

インパクトでは前傾の角度がしっかり保持していなければなりません
CIMG7636

ここで起き上がってはいけません!
CIMG7637

ドロー系のスイングの場合ここでリストターンがしっかり行われている事が重要
CIMG7638

フィニッシュはあくまで結果なのであまり意識しないのがショートアイアン
CIMG7639

ショートアイアンのダウンブローは必須 練習課題でございます!

皆さん練習しましょう!


スポンサードリンク



ゴルフレッスンチャンネル
TOPへ