パッティング特集4 片手で打つパッティング 左手編

  • 2015年07月10日

前回は右手で今回は左手です!

片手と言っても手というよりは腕!腕というよりは左肩!左肩というよりは左サイド全体!

というように身体全体で打つのが左サイドで打つ特徴です!

右手が微妙な距離感をコントロールするためやや柔らかいグリップで握る事が重要ですが、左腕一本で打つ場合、グリップはややタイトに握る事!

不器用な左サイドを上手くコントロールする事ができるようになればプレッシャーのかかった状態でも同じ動きでストロークをする事ができます!

右手はフィーリングを出すのが得意ではありますが出過ぎると強く叩いたり弾いたりしてしまいます

コツは左サイドの一本化!ボールを叩くのではなく転がすようにゆったりとテークバックをして左腕とシャフトが一本になったままフォロースルーをします!手首でこねたり左手の甲が折れてしまってはいけません!

やや短く握る事
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左肩でテークバック
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左腕とシャフトがラインナップして終了
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左サイドのリードが上手くいく事で右手が悪さをしない!という事

右手が悪さをする方は逆に左サイドをスムーズにしていくと右に頼らないでもストロークする事が可能となり、ショートパットを決める事ができるでしょう!


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パッティング特集3 片手で打つパッティング 右手編

  • 2015年07月08日

今日はパッティングのドリルのご紹介!

片手打ちの右手編です!

右手はとにかく大事な時に悪さをする厄介な存在ではございますが、逆にしっかりとコントロールすることを身につければ味方となってくれます!

そのため右手一本でパッティングすることでしっかり本来の役割を理解することができます!

私個人の感覚ですが、右手とは距離感をイメージするセンサーであり、それでいて正しくパターヘッドを導くハンドルの役割も担っていると考えます。

ボールを片手で人に投げ手渡す時の下手投げの感覚と一緒!
妙に突然早く投げたり、手首が硬かったりすると上手く相手に受け取りやすいボールを投げることはできません!

強く握ることなく柔らかくグリップをして右手で軽くボールを転がすようにパターヘッドで打つ事が重要

右手に角度がつくアドレス
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テークバックから切り返しでも角度を保持(手首は柔らかく)
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叩きに行かずにボールを押し当てて転がすイメージにすると右手の角度をキープしてヒットできる
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そして右手自体でパターをコントロールするためには若干のハンドファーストがポイントとなります。

右手がほんの少しヘッドをけん引する感覚です

そうすることで右手に角度がつくのです。
決して固めているのではなくあくまで右手がヘッドを追い越して動いている結果右手に角度がついているという事で理解してください!

この動きでショートパットを入れれるようになるとかなりクラブヘッドをコントロールしている事になります。

練習してみてください!


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パッティング特集2 カップを見て打つパッティング

  • 2015年07月06日

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カップを見たままテークバック
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あとはただ単にカップに向かってボールを打つだけです。

この工程を踏むとボールを見ているのではなくカップを対してボールを打っているというただそれだけの感覚になります!


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パッティング特集 ショートパット① ボールを見ないでラインを見る!

  • 2015年07月04日

今日からパッティングの特集を始めていきます!

ゴルフに置いて40%以上の位置を占めるパッティングはゴルフの大本と言っても過言ではございません!

そこで今回から少しずつパッティングの秘訣を少しずつブログにて紹介していきます!

まずはスコアの大半を占めるショートパット!
どんなにアプローチを近くに寄せても短いパットを沈める事ができなければ結局ボギーであったりダブルボギーになってしまってスコアを縮める事ができません!

まずはショートパットのアドレスの決め方を説明します。

テーマはボールを見過ぎない!

少しこのテーマに語弊がありますが、正しくはボールを見過ぎずラインをしっかり見る!です。

一般アマチュアのパッティングのセットアップを見るとターゲットに対するマインドよりボールを強く見る事にこだわりがあるようです!
しかしはたしてそれで良いでしょうか!

実際にはターゲットでありラインにボールを転がすのが重要です!

そのためアドレスでは右のグリップからまず決めます。そしてその時ターゲットとラインをしっかり見てクラブフェースがライン通りに向いているかを確認します!
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そしてそのあとに体重配分をチェックしてまたラインを見ます

次に左グリップを決めてまたラインを見ます。
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最後にボールを見た瞬間にボールを打つ!

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このボールを見た瞬間ボールを打つというのがポイントです!

ここで時間をかけると身体が固まりネガティブな考えが頭をよぎりスムーズに動かなくなるので成功率が下がってしまいます。

重要なことはボールだけではなくラインをしっかり見る

ショートパットでは自分の視野の中にカップとボールが両方存在している事を感じるくらいで丁度良いです。
人間の視野は100度くらいはあると聞いた事がありますので真っすぐボールを見ていてもラインやカップを見れる範囲の距離であればその存在を感じながらボールを打つ事が可能です。

ボールを凝視し、身体が固まっている方はこれでかなりの確率で成功するでしょう!


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