力を抜いてトップまで導く方法とは? HARADGOLF動画レッスンチャンネル

  • 2017年02月04日

おはようございます!

HARADAGOLF

ハラダシュウヘイです!


 

今日は、質問いただいております!
よく力を抜け!
力むな!

リラックスしてゆっくりテークバックだ!

などとよく言われます!
自分自身、力んでスイングしようと思っているわけではないのですが、どうしても力んでしまいます!

飛ばしたいという欲求も捨てられないからでしょうか?

力を抜いてそれでいてボールを飛ばす方法を教えてください!

という質問!



 

確かによくこの手のアドバイスはしてしまうことが多いです!

たしかにクラブは、重いんです!

軽いって言ってもやっぱり重い!
クラブを離す

ですのでどうしても力んでしまいがち!
ではどうしたらよいか!


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答えとしましては、道具の特性を生かせば自然とクラブはトップに導ける!

これでございます!

ゴルフクラブの重心は、ヘッド側にあります!
クラブヘッドのほうが重いから当然!
ですのでクラブをグリップ側に放り投げてもクラブは、きれいに回転します!



 


クルクルッ!と一回転!!

手を離す

クラブヘッドが自分の方に戻ってくるのです!

このクラブの動きを利用する!

ですのでクラブを握らないで一度自分と繋がっているグリップを離す感覚

これが力まずにテークバックする方法となります!

テークバックする瞬間は、自然と力は入ります!
しかしテークバック後半で、グリップの力を抜くことでクラブが自然と回転してトップへはクラブが導く!

自分がリードするのではなく、テークバック後半はクラブに導いてもらう!



リストコックという表現でも説明できますね
クラブを離す2

これがポイントとなります!

全て自分がリードしていると、テークバック後半はどうしても力みます!
身体はストレッチが利いている状態

下半身はこれから爆発的インパクトを迎えるため猛烈な準備をしている!

そんなときグリップに力を入れている場合ではないのです!



身体はストレッチされてますが、グリップには力が入っていない!これがトップオブスイングでのポイント!
クラブを離す4

このトップに行く局面は、極力クラブに導いてもらい楽をしてください!

まずはクラブをフワッ!と離して、いきたいところに行かせてみる!

そうすると意外といい場所にクラブ自身が動いてくれちゃうかもしれませんよ!

お試しください!



≪HARADAGOLF動画レッスンチャンネル≫

 

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blogでは少し古い動画を詳細に説明していますが、

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大体、夜の21時から22時あたりに動画がアップされるように設定されていますので是非チェックしてください!

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ダウンヒルからのバンカーショット リストコックをやや早めに

  • 2016年08月29日

ダウンヒルからのバンカーショット

今日は、バンカーショットについて

前回はアップヒルからのバンカーショットでしたので

今回は、その逆のダウンヒルからです!


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この状況ではまずピンに寄せることは難しいです!まずはグリーンオンすること、もしくは脱出だけを心掛ける

しかもボールを上げてそれでいて止めなければならないということであればそれははっきり言って無理でしょう!

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ダウンスロープなのに、あごは少し高めということで、ボールをある程度上げていかなければならないシュチュエーションです

ポイントをまとめると

まずは、右足が高く左足が低い状態ですので、アドレスの設定が重要!

左足に体重の乗せてアドレスをします

クラブフェースは開いて、スタンスはオープンスタンス

そしてやや早めのリストコックスタンス通りアウトサイドにバックスイングを行います

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あとは、インパクトですくわない様にクラブを入れます

 

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フォロースルーでは右足のヒールアップを抑えて地面に押し付けるように粘ります

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ヘッドを低く低く抜いていくことを心掛けてください!

ミスとしては、すくい打ちになってしまうこと
ですので左足に体重を乗せたままの状態がとにかく必要

ちなみにこれがアップヒルからのバンカーショット

あとダウンスロープからのアイアンショットもアップしておきます
この状態も下半身の粘りが重要!
フォロースルーでクラブをすくい上げずに低く抜いていくこと


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ロブショット特集④ リストコック

  • 2016年04月19日

今日はロブショットの欠かせない技術の中に手首のリストコックという技術のご紹介!

本来、フルショットではあまり意識させない手首の動きではありますが、このロブショットではアウトサイドにクラブをヒョイと担ぎ上げる感覚があります。


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リストコックのポイントは大きく分けて4つ

●クラブフェースが常に自分を差した状態を保持したオープンフェースのリストコック
手首のコック3

●体幹部を安定させて手首のコックでクラブを上げる感覚
手首のコック

●縦にコックをしてアウトサイドにクラブが上がる
手首のコック2

●ボールをヒットした時もフェースが自分を差すように(オープンフェース)
ロブショットフェースに乗る

カット軌道でボールをヒットするためにはオープンフェースのリストコックが欠かせません!

このややオープンでアウトサイドにあげる手首のリストコックを応用して、ボールの位置やクラブの入れ方を変えると、今度は低くて止まるスピン系のアプローチが打てもします!

そしてもちろんバンカーに応用することも可能です!人工芝でバンカーでの練習環境が整わない一般ゴルファーにおいてこのロブショットが最も有効なバンカーショット練習となります!

グリーンに対してのアプローチショットの幅を広げるためにもこのロブショットの練習にチャレンジしていきましょう!

追伸
昨日は、セべズヒルゴルフクラブでラウンドレッスン!
またキツネに出会いました!毎年会う彼なのかな?
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