シェークスピアカントリークラブにて18ホールラウンドレッスン!
- 2015年03月02日
シェークスピアカントリークラブ18番ホールのティインググラウンドの桜をバックに!
今日は、18ホールのラウンドレッスンに行ってきました!
生徒さんは一人というマンツーマンラウンドレッスンです!
テーマは大きく分けて2つ!
1、ボールポジション
2、パッティング 43センチオーバー
今日参加した生徒さんは、ドライバーからアプローチまで上手くこなすことのできるプレーヤー!
しかし、アイアンやFWでダフリを恐れるがあまり右にボールを置いて上からぶつけるようなスイングをしていました!
ボールの位置を右に置くとそれはそれでいい材料もございます!
ダフリが防げ、ボールが低く転がるので飛距離も出す事もできます。
しかし右に置く事でインパクトでフェースが開きスライスしたり、上からぶつけようとするがあまりフォローが取れず、インパクト即終わりというようなスイングになったりとミスショットが多くなりがち!
FWの場合、左サイドにボールを置いてしっかり左へ踏み込み左軸で鋭く回転!右肩がターゲットを向くまで振り切る!ボールの位置を変えるだけでスイングの意識が変わるのです!
今日の生徒さんにとってはかなり左サイドにボールを置いてもらいスイングしてもらったところなんと130ヤードくらいからFWでナイスオン!!
キャリーもしっかり出てグリーンで止まるナイスショット!
調子の悪い場合、アドレスやボールポジションのチェックをするだけで意外に良くなる事があります!お試しください!
もうひとつがパッティング!
ショートパット、やや長いパッティングにおいてゴルフの怖さが分かってくるとなかなか強く打つ事ができなくなってまいります!
しかし、ややボールの勢いがあるうちにカップまで到達しないとどうしてもボールがよろけてしまいカップの間際で切れたり曲がったりする事が多いです!
そこでどのくらいの強さがいいのかというと ずばり43センチ!!
これはアメリカのショートゲームの世界的ティーチングプロ デーブ・ぺルツが提唱した理論でございます!
強すぎてもいけない、弱過ぎればもちろんショートやボールが曲がってしまう!
一番高い確率でカップに入る強さが43センチオーバーするパッティングだと判明しました!
実際カップに対して距離を合わせるのではなくカップの後方に意識をしてもらいそこまで打つということをラウンド中してもらいました!
これはまだまだ慣れないと大オーバーしてしまったりしてあまり上手くはいきませんでしたが、とにかく届かなければ入らないという合理的なメソッドでございます!
さあ!明日は月例会 土曜日は9ホールラウンドレッスン(17日の9ホールラウンドレッスンはあと一人空きがあります)とコースでの仕事が目白押しです!
体調整えて頑張ります!