ワッグルについて スコットランドの格言をもとに
- 2015年04月19日
今日は、ワッグルの説明をしてきます!
ワッグルとは、スイング前のリラクゼーションという役割を担う上で重要と考えられてきています!
打つ前の緊張し固まった筋肉をときほぐしアドレスでの硬直を防ぐということとなります!
ゴルフ発祥のスコットランドの古い言葉に「ワッグルするようにスイングせよ」というものがあります!!
かのイギリスの19世紀の名プレーヤージョージ・ダンカンはかつて、人はワッグルする通りにスイングするものだと 語っております
そして名プレーヤーであると同時に名コーチ、そして名クラブデザイナーとしても有名なトミー・アーマーは大ベストセラー 「ベストゴルフ」でワッグルについてこう語っております
ワッグルの最終目的は、筋肉をほぐし、静止状態からいきなり運動に入るよりもショットをやさしくする点にある。
されあにワッグルにはもう一点、決定的な利点もある。グリップの感じを吟味する機会が得られる事だ。ワッグルがスイングの手の動作と相似していることには驚くべきものがある。
このワッグルをお話は、最後に伝説のプレーヤー ベン・ホーガンへとつながります!
通りいっぺんのワッグルではなく、ゴルフショットのプランとプレーは直感的なものであるから、各ショットへの準備も直感的に整えなくてはならない!柔らかいボールを打つ時はややゆっくりとスローなワッグル! これとは反対に遠くに飛ばす場合は、より威勢よく、より決断的によりスピーディーなワッグルが必要だろうと説いております
今回は、ややダウンブロー気味のお勧めのワッグルをアップしておきます!
テーマはワッグルで太鼓をたたく!
サンドバックでリズムよく太鼓をたたくように叩きます
しかもやや上からそして打ちこんで終了という感覚のワッグルです!
ショートアイアンなどのワッグルとして最適でしょう!
そしてリズムの練習としても最適です。
そのあとそのワッグルの感覚でボールを3つならべてボールを打ちます。
そして最後にそのリズムやインパクトのタッチをシュミレーションして実際にスイングしてみます。
この3段階の練習で実際のゴルフスイングとワッグルの関連性を理解します
太鼓をたたくリズム、ボールを打つリズムが一定になるように練習してみましょう!