昨日は18ホールラウンドレッスン (短いパッティングの外した時の対処)
- 2015年06月30日
昨日は18ホールのラウンドレッスン!
自分もラウンドしながらのレッスンです。
参加者は2名!
去年から受講している生徒さんでこの1年でメキメキと上達してきた熱心なゴルファーです!
今回のプレーヤーは、ゴルフの試合にエントリーしていてその前にゴルフの内容を観てもらいたいという事で今回ラウンドするという運びになりました!
その中にOKパットもしくはお先にパットの打ち方があります!
OKパットとはだいたいワングリップあたりの通常プライベートラウンドでは、時間短縮のため、プレーしないで拾い上げる距離のパッティングのことです。
コンペや試合では、そんなことしてはいけません!!
しっかりホールアウトするまでゴルフは終わらないのです!
そしてお先にパットは、OKではないにしても時間短縮のためわざわざマークをしないで遠い距離を打つプレーヤーが待っている状態でも先にホールアウトする事です。
このパッティングがポイント!
まずラインが入り組んでいて踏んでしまいそうな場合、変な体制で打たなければならない事が多いのであまりお先にパットはお勧めしません!
そんな時は近いパットでもマークをして次のプレーを待つこと
あとお先にパットをする事自体は、良いのですがそれでもし外した場合の対処です!
ある例をご紹介(昔の自分の例です)
お先にーー!
あっ!!
外した!!!
一瞬!場の空気が凍ります!
そして次の瞬間、恥ずかしさと怒りで我を忘れてまたすぐさま外したボールのところまで急ぎ打ちます!
またはずします!
お先にパットも外すことはたくさんあります!
しょうがありません!そんなこともあります!
しかし外した時のあの怒り!!
どうしようもありませんが、怒り狂った状態でのパットはまたミスを生みます!
まず外したとき冷静になってない場合や打った時より遠くなった場合は一度マークしてお休みした方が良いかと思います。
それか、一度ボールの後ろに立ってターゲットを確認するプレショットルーティーンを確認して心を落ち着かせる時間を作る事!
この30センチのパットも230ヤードのドライバーも同じ一打に変わりはないのです!
お先にパットや片手でも入る距離を適当に打つとカップのふちをクルッ!と回ったりということがあるのです!!
油断をせず、丁寧に最後まで真剣にプレーする事が後悔しないラウンドとなるでしょう!