ティーショットでドライバーを持たずにレイアップする シェークスピアカントリークラブ 14番&18番ホール
- 2015年07月24日
今日はドライバーを持たないコースマネジメント!
シェークスピアカントリークラブの14番ホールは、230ヤード付近から徐々に下り坂となっており、ドライバーを手にして飛ばしてしまうと左足下がりのライからセカンドを打たなければなりません!
そしてそのセカンドショットというのが曲者でかなり縦に短い横長のグリーンに対して打たなければならず、しかもキャリーでボールを落とさないと砲台グリーンになっていてエプロン(花道)を使う事ができません!
ということは、左足下がりから低いボールでセカンドを打つとボールが止まらずに奥にこぼれてしまう事が多いとのです。
ですからセカンドはなるべく平らな良いライから打つという事が戦略上考えなければなりません!
そこでユーティリテーでのティーショットでボールを打ってセカンドを120ヤードくらいから高い球でグリーンに乗せる!これが戦略となります!
そして18番ホールでは、250ヤード付近が狭くなっておりボールが右に行くとすぐさまOBというレイアウト。
軽いドロー系の球筋で攻めていき、右への危険を回避するという戦略でいきます!
そのためドロー系のボールが出やすいクラブの選択ということでスプーンを使います!
スプーンは地ベタから打つと難しいクラブですがティアップするとやさしいクラブへと早変わりします!
つかまりやすくコントロールしやすいのでボールがつかまらない時や右への危険回避にはスプーンがおすすめ!