ゴルフの基本 グリップ特集② 左手はセミストロングかニュートラルで
- 2015年09月05日
引き続き今日もグリップのお話を進めていきます!
グリップの基本としてはまず左手に握りを正しくする事から始めてきます!
左手は、グリップの要!左手の小指、中指、薬指の3本はしっかりと握る事が重要となります!
今日は、片手打ちの練習をスイングプレーンの概念でお話してみましょう!
この3本を起点にリストを返していくことがスイングの基本となるからです!
たまに人差指側が起点となっている方がいますがこれだとボールが曲がりますし、ロフトが寝たインパクトとなりボールが高く上がったり、ダフッたりとミスが多くなってしまいます!
そしてグリップの種類としましてニュートラルかセミストロング位を提唱しております!
ヘッドの大型化でリストターンがしづらくなっている今のクラブではややストロンググリップでもかまいません!しかし過度なストロングは、逆にリストターンを抑えるスイングで無いとフックがきつくなってしまいますのでお勧めしません!
ポイントは親指の位置!
やや被せたスタイルでもかまいませんが親指はシャフトの上に乗せるだけでグリップは収まります!
親指の位置はここを提唱しております!
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スライスに悩んでいる方や力のない女性はこの親指の位置でもOK!
左手の親指のポジションを常にチェックしてみてください!