HARADAGOLF月例ラウンド研修会IN千歳空港カントリークラブ
- 2015年09月10日
昨日はHARADAGOLF月例会です!
場所は千歳空港カントリークラブ
11名が参加してくれました。
今時期は、やはりラフがきつくフェアウェイをキープできていないとなかなかボールをコントロールするのは難しそうでした!
そこでラフに入ったボールに置いて注意点を4つあげてみました!
1、フライヤーの計算
これはある程度力のある男子プレーヤーに限られますが、ボールをヒットした時ラフとボールとの間に草が介在する事でボールにスピンがかからずドライバーのようにボールが飛んで行ってしまう現象です!
ショートアイアンなどで起こりやすいのでその場合番手を下げてフライヤーを計算して思い切りボールをヒットする!
ちなみにあまりにも沈み過ぎているボールはフライヤーはしません!
2、ボールの沈みぐらいからクラブ選択
ラフに入った場合まずボールがラフに沈んだ状態を確認し、距離におおじてクラブ選択をします
強烈に沈んでいる場合、ロフトのあるウェッジやショートアイアン
やや沈んでいて距離を稼がなければならない場合、ユーティリティー
ややボールが見える場合、ミドルアイアンやフェアウェイウッド
と状況を見てクラブ選択をすること!
ラフでのスイングの場合、打ちこむというより芝ごと一気に切り取るイメージで振り切ってください!インパクトで緩んでしまうと芝の抵抗がきついのでボールが出ません!
3、アプローチの場合のウェッジのクラブの入れ方
ラフがきつい状態でのアプローチの場合、サンドウェッジなどロフトのあるクラブを使い、イメージはバンカーショットのイメージでフェースを開いて芝ごとボールを運ぶイメージです。
ボールとフェースの間に芝が入るのでスピンは期待できません!ふわっと飛んでグリーンに乗ってからタラタラと転がるボールになります。
ですのでラフでボールが沈んでいる時にボールを右に置いてクラブを立たせる方がいますが、そうすると芝とリーディングエッジがつっかかりボールが上手く出ません!あまり右には置き過ぎない事を注意してください!
4、逆目、順目の見極め
ラフがどの方向に生えているかを見ましょう!
自分が打つ方向に向かって生えている場合は、比較的スイングしやすいでしょう!
しかし逆目の場合は、慎重にインパクトで緩まないようにしてヒットしないとラフに負けてボールが出ない事があるので注意してください!
ラフに入らないように安定したショットを心がけなければなりませんがそうはいってもラフに入ってしまうのが常です!
ラフの対処をしっかりして秋のゴルフでしっかりベストスコアを更新しましょう!
バンカーだって怖くない!!今回のウィナー!
切り返しでシャフトがしなってます!!すげーーーーー!
フィニッシュが少しずつ決まってきてます!ドローボールの練習をしましょう!
あと2015年度HARADAGOLF月例会も残すところ2回です!
皆さん悔いが残らないようにエントリーしてください!!
10月6日(火)
オークウッドゴルフクラブ
9:30スタート
11月4日(水)
植苗カントリークラブ
9:28スタート