コースマネジメント② ウェッジのスピンのかかる距離を知る
- 2015年09月20日
ややハンドファーストでフェースは絶対被ってはいけません!若干オープンスタンスでトゥ側を少し逃がして構える
フォロースルーでピッ!と止める!インパクトでグリップを緩めない事!フェースローテーションは行わない!
今回はウェッジのスピンをかけてグリーンで止める打ち方です!
ウェッジのおいてスピンをかけてキャリーで勝負する距離はだいたい50ヤードくらいからでございます!
20ヤードや30ヤードあたりですとやはりスピンがほどけやすいのでキャリーとランの計算をしなければなりません!
しかし50ヤード付近からは強くヒットする事ができるのでしっかりクラブがボールに入ればスピンを期待する事ができます!
ウェッジでスピンをかけてヒットするためにはある程度の条件を満たしていなければなりません!
1、ラフではスピンはかかりません
ラフに入った場合、ボールとフェースの間に草が入り込みますのでスピンは望めません!
2、溝に砂などのゴミが入っていたり、フェースが濡れているとかかりません
スコアリングラインに入り込んだ砂はしっかりブラシで取り除き、そしてフェースが濡れているとボールが滑るのでしっかりタオルで拭き取ってからプレーに入りましょう!
3、ダウンスロープでのショットやグリーンが受けグリーンで無い場合
フェースが被って入りやすい左足下がりのライの場合、そして落ちたボールの位置が下り坂の場合、スピンがほどけてしまう事があります。
4、インパクトで止めるイメージでフェースが被ってはいけない
ウェッジに限らず、距離調節においてインパクトが緩みがち!振り幅を決めてあとはその振り幅の中でしっかりとヒットする事を心がけるとスピンがしっかり入りグリーンで止める事ができます!
5、スピン系のボールを使用
ウレタンカバーのソフトなボールを使用する事でスピンがかかる
6、ウェッジはバンスがあり、高重心、フェース加工が施されているもの
ロフトは56度か58度、バンスは多少あった方がスピンがかかりやすいです。
そして高重心系のウェッジのほうが重心の下でヒットした時スピンがかかりやすいです。
(クリーブランドがおすすめ)あとレーザーミーリングなどのフェース加工も施されております!
さあ!皆さんプロ見たいなスピンでビビッと!止まるあのショットを練習しましょう!
HARADAGOLFお知らせ
シルバーウィークのお休み
9月22日(火)9月23日(水)はお休みさせていただきます!