ヘッドスピードを上げるフェースローテーション
- 2015年11月07日
今日はヘッドスピードを上げるための腕の動き
簡単にいいますとフェースを開いて閉じながら打つ!
インパクト前後での腕とクラブの運動量に差が生まれればそれだけ効率よくヘッドが動いている事になります。
我々はこれをヘッドが走るといいます!
ヘッドが走らない人は、手元が走っている場合が多い!
ハンドスピードを上げてヘッドスピードが上がらない!
コップを持っている状態を想像してみてください!
コップの中に水がなみなみと入っていて歩いている時に急ブレーキのように身体が止まると一気に水が飛び出します!
これで言うところの水がヘッド、身体が手元側という事になります
プレインパクトの時、身体が一瞬止まるイメージで開いたクラブが閉じようとしたときにボールが当たると強くボールを圧す事ができます!
逆に水をこぼさないように歩き続ける状態は
いわゆる同調です。
水と身体が同じスピード!
これはヘッドと身体が同調している事を意味します
これは、アプローチ、パッティングなどで有効!
でもドライバーで最大飛距離は望めません!
クラブをトップの位置に置き去りにしておいて身体が先行している時間!
クラブフェースの向きを大事にし過ぎて開く事、そして閉じる事を忘れてただクラブをボールにぶつけている場合は、手元とクラブヘッドが同じ速度にしかなりません!
身体を走らせる時間とクラブヘッドを走らせる時間を使い分けるとヘッドスピードは格段に上がります!
お試しください!