ロブショット特集 ② オープンスタンスとオープンフェース

  • 2016年04月12日

ロブショットの特集 第2弾となります

1.一定のリズム

2.オープンスタンスとフェースを開くアドレス

3.アウトサイドイン軌道

4.リストコックによるクラブの使い方

5.柔らかい膝使い

ということで今回は2.オープンスタンスとフェースを開くアドレスについてです


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オープンスタンスとは

目標に対して、体を開いた状態となります。

ボールを中心に自分が時計と逆方向に回ると簡単にオープンスタンスという概念が理解できます

◉通常のアドレス

スタンスとターゲットのラインが平行となる
スクエアスタンス

◉オープンスタンス
オープンスタンス2

見てわかるのは、オープンスタンスになると体がターゲットに対して左を向いているということになります。

身体が左を向いている分だけ今度はクラブフェースを右に向けます

これがオープンフェースとなります。

スクエアフェース
CIMG9103

オープンフェース
オープンスタンス

オープンフェースとオープンスタンスによりボールをカットに入れてスピンをかけて止めるアプローチをする下地を作ります。

これはハンドレイトとハンドファーストという観点からも説明できます。

◉ハンドレイト
手元がボールより後ろに存在し、ロフトが増すようにアドレスすること
ハンドレイト

オープンフェースとハンドレイトの結果ボールを上げる条件がそろう

ハンドレイト2

オープンスタンスやハンドレイトというボールをスピンで止めるアドレスに対してボールを低く打ち出すハンドファーストなアドレスも紹介しておきましょう

ハンドレイトに対してハンドファーストのアドレス

ボールより手元がかなり前に存在する

ハンドファースト

こんなにボールが右寄り
ハンドファースト3

ロフトがこれだけ立つとボールは低く打ち出される
ハンドファースト2

これだけ違いが出る
ハンドレイト2

ハンドファースト2

オープンスタンス、ハンドレイト、オープンフェース
このアドレスによりカット軌道をもたらしボールをグリーン上で止めるという技を身に着けることができます!

まずは打ち方の前にアドレスを確認しましょう!


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