ティーショット ドロー系のスイングの心得
- 2016年04月21日
今日は、ティーショットの心得をお話いたします!
ティーショットのドライバーはゴルフにおける最初のプレーとなり、そのホールのカギを握る重要な一打となります!
この一打で次のショットの明暗を分けるといっても過言ではございません!
では、このドライバーのティーショットにおいて絶対にやってはいけないこととは何でしょう!
それは!
OBです
アウトオブバウンス!
枠から外れることでございます!
コースの枠から外れるようなボールを打ってしまってはそこで終わり!
大叩きの序曲となることが良くあります!
今回はティーショットでドロー系のスイングです!
ボールがある程度どちらかに曲がるという前提でコースを攻めることができれば大きな武器となります!
今回はストレートに飛び出し、左に曲がるドローボールの打ち方です
スイングはなるべくインサイドイン軌道でバランスよく振りぬくことが重要ですが、何点か注意点があります
●フェースの向き
クラブフェースの向きは、あまりオープンにしてしまうと右にスライスボールが出てしまうことが多いです!
ですのでしっかりとフェースの向きが捻じれないように体とクラブが同調してゆっくりテークバックすることを心がける
●スイング軌道
インサイドインを心がける
とくにややインサイドからフラット軌道を心がける
アップライトな軌道だとアウトサイドインになりスライスになる可能性が出てくる
●切り返し
いわゆるダウンスイングといわれるところですが、ゆっくり下半身から切り返し胸がすぐに開かないで腕が最後に降りてくる感覚になるとシャフトがプレーン上に戻ってきます
感覚はシャフトがややドロップして下がる感覚(やりすぎはシャフトが寝てチーピンやプッシュボールの原因にもなるので気を付ける)
この辺りをシュミレーションの素振りを行い、プレーに入る!
ちなみにフェードの攻め方もアップしておきます
ティーショット
左から回してグリーンを狙うショット
ドローの振り抜きとボールの打ち出し(ドロー系はボールの進行方向と振りぬくクラブの進行方向が揃う)
フェードの振り抜きとボールの打ち出し(フェードは振り抜きが左方向になるとので少しずれる)