2016年
ドラコン競技に向けてスイングを調整中です!
今年の改善点は
①ゆっくりと強い捻転
②ウェイトシフトの改善
この2点です
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①ゆっくりと強い捻転は前回お話ししたので
今日は②ウェイトシフトの改善をお話していきます!
ウェイトシフトの改善は、大きく分けて4つに分けて考えます!
1、テークバックで右股関節に乗せる
2、トップで両母指球にしっかり乗せる
3、左足に強く踏み込む
4、右足でらせん状に蹴り上げる
今回は1、と2、の説明いたします
1、テークバックで右股関節に乗せる
これはまずテークバックは足からゆっくりと右に体重を乗せる従来のイメージとなります。
このとき、チンバック(顎からテークバック)のイメージをもう一度持ちました!
少し顔を右に向ける動きを強調してからテークバックする方法です!
この方法をとると、右股関節にうまく乗せることが可能となります!
だいたいクラブが半分以上来た時(ハーフウェイバック)には、もう下半身は右股関節にしっかり乗っている感覚が私としては重要とになります!
これは2014年のチンバックのテークアウェイ
次に
2、トップではしっかり両母指球に乗せる
これは、トップではもちろん右股関節に体重が乗り右の母指球に力がこもっていることが重要ですが、左の母指球にも力をかけていなければなりません!
トップの位置はもう切り返しの準備の段階ですので、両足が地面にくっついていなければなりません!
これは360°のジャンプトレーニングで感じたところでもありますが、360°ジャンプしながら回転するとき、右足と左足の母指球で地面を捉えてから飛び跳ねる感覚がございます。
飛ぶ瞬間は両足で地面を捉える
ですのでトップの位置で右足の母指球にだけ乗っている形ではどうしても切り返しが後手後手に回ります!
右に乗せて
右だけでなく左にも乗る
イメージでは、テークバックの前半では右股関節に最大!テークバック後半からトップの完成時には、左母指球にもしっかり乗っているスタイル(もちろんヒールupしている状態ですので踵は浮いている状態ではありますが)
このスタイルでトップの位置までのウェイトシフトは完成します!
次回
3、左足に強く踏み込む
4、右足でらせん状に蹴り上げる
をお話いたします!
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今年のモデルのスリクソンのウェアが届きました!
今年からスリクソンのウェアはデサントで作ることになり、よりスタイリッシュで機能的にも優れたモノに生まれ変わりました!
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ブルゾンは、よりタイトに体にフィットしますが伸縮性がありスイングしていても邪魔になりません!
一番ウィンドブレーカーなどを着て嫌なのが、胸回りのゴアゴア感とお腹回りのたるみです!
ゴルフにおいて、アウターは若干寒いときに着たいが、スイングの妨げになるぐらいなら着たくないという葛藤がございます。
しかし今回のアウターでは、そこら辺が改善されており少し寒ければすぐに着たくなるアスリート仕様となっております!
ポロシャツやパンツ、ベストなど今世界と戦っている松山英樹選手をイメージさせる力強さを感じさせます!
私も今年のドラコンはこのスリクソンのウェアで行かせていただきます!!
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昨日は、毎月恒例HARADAGOLFの月例会です!
場所はシェークスピアカントリークラブ
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天候は今世紀最大規模の暴風!!
かなりの風でございました(^^;)
しかし参加してくれた生徒さんは、元気いっぱいです(^-^)
では風の日のプレーでの注意点をお話ししましょう!(というのもこの頃風が強いゴルフが続いておりますので)
風の日のゴルフでのレッスンでは、まずスイングリズムの変化に敏感になること!
まず耳がゴー!ゴー!と風の音でリズムが狂います!
そして体が立っていられないことでバランスが崩れる
この辺に気を付ける必要があります!
いつも以上にややゆっくりなスイングリズムでボールを打つということが必要となります!
次はアゲンストへの対応!
向かい風でのティーショットはかなりの意識が必要です!
サイドスピン 特にスライス系のスピンは倍以上曲がることがあります。
そのためには、切り返しで力まずに体の開きを抑えてゆったりと引き下ろすことが重要となります
まあ結局はスイングリズムをゆっくりするということと同じではございます。
ただスイングリズムだけではなくスイング理論としても理解が必要!
クラブ軌道がややインサイドで低く緩やかな入射角でアタックするとスピン量が少なくなり、推進力が増し、風に強いボールとなります!
アウトサイドから力任せに叩くとスピン量が増えることで風に弱いボールになってしまうのでそこらへんを気を付けるとよいでしょう!
あとは番手の選択です!
風は横から吹いているか、後ろからなのか!はたまた斜めから吹いているのか!
ここら辺と風の強さ!などを勘案してクラブ選択をしなければなりません
そしてそれはアプローチやパッティングでも同じこと
パッティングにおいて傾斜や芝の目だけでなく、昨日くらいの暴風だと風も計算に入れなければなりません!
風が強いときにピッチショットを多用せず、チップショットで転がし系のアプローチで対応する!
パッティングではアゲンストではやや強め、フォローではやや弱めと微妙にコントロールが必要となるでしょう!
上記のことを考えプレーするとなると、肉体的疲労だけではなく精神的な疲労がかなりあるでしょう!
しかしこの奥深いゴルフというスポーツにおいて、風というハザードは切っても切れません!
ハザード
地面は、池、ラフ、バンカー
サイドには、林、森、OB
そして上空には風!というようにハザードこそがゴルフなのです!
風に下を通すドローで攻める!
風に強いボールは打てる!あとはアイアンショットのキレ!
ダウンのタメがいい!これだと風に強いボールが打てそう!
ゴルフ若人!これからの可能性を感じるビックフォロー!
芸術的ダウンスイング!
きれいに頭が残っている!
下半身リードでのスイング!体の開きが抑えられてきた!
腕と体でできる三角形がフォローでもキープされてます!素晴らしい!
発祥の地スコットランドでは、風のある日にあえてゴルフをするということがあります!
スコットランドに赴き、ゴルフをするとき現地の人にナビゲートをしてもらい、その日に風がないとこう言うそうです
「今度は風のある日に来てください!」
やはり風を克服することがゴルフを克服することといっても過言ではございません!
風のないゴルフはなにか味気のないものであるということでございます!
北海道のゴルフの本格的シーズンは6月からです(^-^)
HARADAGOLF 月例会 次回は6月13日(月)です
場所は千歳空港カントリークラブ!!
皆さんエントリーお待ちしております!
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昨日は、夕暮れ9ホールラウンドレッスンです!
朝のレッスンをこなし、昼からシェークスピアカントリークラブにお邪魔しました!
最高の天気で、ゴルフコースにはお客さんがたくさん入っていたのでスタートがなんと16:30です!!
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14:00から16:00までみっちりアプローチとパターのレッスン!
16:30から19:00までコース内でレッスン!
合計5時間のレッスンです。
日没ギリギリまでコース内で練習してきました!(^^)!
今回のテーマは、アプローチで手を使わないということ!
どうしても小さいショットは手元を使ってしまいがちです。
しかしパッティングを含めデリケートなショットほど器用な手先を使わない打ち方を練習するとよいでしょう!
具体的にどのような練習をしたかといいますと、それはドライバーやフェアウェイウッドでアプローチする練習をするとその感覚を理解することができます!
今は、ルールの変更でアンカーリンクができなくなりましたが、お腹にグリップのつけたり胸元につけたりして体にクラブを固定した状態で身体の回転で打つ練習を行います。
お腹にくっついているグリップエンドを意識して手元ではなくお腹から動かす感覚でボールを打つと身体で打つ感覚が少し養われます!
手先で打つ方は、お腹にくっついたグリップがぐりぐりと擦れてしまいます。
なるべくお腹にくっついたグリップエンドがまったく動かないで体の動きで打つ練習をしてください!
小さなショットを大きな動きで打つ!それでも体の根幹から動くことでクラブの動きは少なくなります。
レッスン模様
アプローチ練習
左足下がりからのアイアンショットの練習
もう少しで夜になる~
トップがコンパクト!
良いインパクトを予感させるトップの位置
スイングプレーンはよし!
なんとか谷を越えてくれぇ~!
◉夕暮れ9ホールラウンドレッスン情報
5/21(土)
14:00スタート
あと一名空きがあります
6/4(土)
14:00スタート
まだあと3名空きがあります
6/11(土)
14:00スタート
まだあと3名空きがあります
◉月例会情報
6/13(月)
場所
千歳空港カントリークラブ
スタート9:30
まだまだ空きがありますのでエントリーしてください(^-^)
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