昨日は夕暮れ9ホールラウンドレッスン
- 2016年06月12日
昨日は、夕暮れ9ホールラウンドレッスンです!
今回も100ヤード以内のウェッジショットをはじめいろいろな距離のアイアンショットを練習しました!
とくに100ヤード以内を時間をかけて練習してもらいました!
今回は、グリーン周りのアプローチです
10ヤードから20ヤードあたりでは、目の前に障害物がない場合少しボールを右においてハンドファーストにアドレスしボールを低く打ち出すショットが求められます!
あまり高い打ち出しだと距離感が出ないからです!
この場合、あまり右に置きすぎるとリーディングエッジが下を向きすぎてしまい、ザックリの危険性があるので注意します!
そして転がしだからと言って上からつぶしていこうと考えないこと!
これもザックリの危険性が強いのと、入射角度が一定にならないので距離感が合いません!
あまり打ち込まずに緩やかな軌道でフェースの下部でボールを打てば、低く飛び出して距離感を養うことができます!
次にボールを軽く上げたい場合も説明しておきます!
まずはハンドファーストに構えないこと
そしてややカット軌道になるためオープンスタンスに構える
あとはクラブフェースの開き具合を調整してボールの高さをイメージします!
バンスで滑らしてボールの下にクラブが入る感覚になるので、スイングのふり幅は大きくそしてゆったりとしたリズムとなります!
ここでミスのチェックですが、ボールを上げたいと考えているときにボールの位置が右でハンドファーストに構えるとどうなるでしょうか!
答えはシャンクです!
ボールの位置が右にあるのでバンスが地面に当たる前にボールが当たりますし、ボールを上げようとしているのでフェースが開いた状態で上から入射していくことでクラブのソケットに当たってしまいます!
逆に低く転がしたいのにストレートに構えたりボールの位置を左に置くと、これはザックリなどのミスが出ます!リーディングエッジが下を向いたままクラブが入っていくときにボールが左だと届かないのでそのまま刃が地面に刺さってしまうのです!
まずアプローチでは、どのように構えるか!ではなくどんなボールを打つか!
ここから選択します!
上げたいのか、転がしたいのか!
そのあとにボールの位置を決めてそのあとに距離に合わせた素振りをしてイメージを出します!
ゴルフはアドレスが重要といいますがその前にどのようなボールを打ちたいか!を判断することが最も重要なのです!
上げたいのに転がすアドレスをしてしまうとミスになります!
逆も同様!
バンカーショット練習!
6月も中旬に入りラフが深くなってきました!ラフの対応などいろいろを神経を使うのがこれからのゴルフでございます!
夏のゴルフに向けてラフ対策をしていきましょう!
《夕暮れ9ホールラウンドレッスン情報》
7月2日(土)
14:00スタート
7月16日(土)
14:00スタート
7月23日(土)
14:00スタート
7月30日(土)
14:00スタート
全てまだ空いておりますので興味のある方は声をかけてください!
《HARADA杯ゴルフコンペ情報》
7月9日(土)
8:00スタート
場所
セべズヒルゴルフクラブ(旧オークウッドゴルフクラブ)
定員まで残りわずかとなっております!!
参加希望の方はお早めにお声をかけてください!!
《HARADAGOLF月例会情報》
7月13日(水)
場所
シェークスピアカントリークラブ
8月8日(月)
場所
植苗カントリークラブ