昨日はHARARAGOLF月例ラウンド研修会 inリバーヒルゴルフクラブ(旧植苗カントリークラブ)
- 2016年08月09日
昨日は、HARADAGOLF月例会です
今月は、植苗カントリークラブ改めリバーヒルゴルフクラブが舞台です!
そして北海道の短い夏がやっと到来!
やや湿度の高い天候で、ムシムシとした体にまとわりつく暑さ!水分をこまめに取りながら体調管理に気を配りながらラウンドしていかなければなりません!
しかし北海道のこの湿度の高い夏は、はっきり言って貴重!!
すぐに寒くなってしまうのでこの暑さを楽しむしかありません(^.^)
行ってきまーす!
さあ!今回の舞台!リバーヒルゴルフクラブにてみなさん苦戦していたのは、夏ということもあり伸びているグリーン周りやフェアウェイを外した時のラフとそして固く締まったグリーンです!
まずはラフです
夏のゴルフはラフの対策をどれだけできるか!ここにかかっております!
ラフに入った状態でもいろいろな状況があります!
例えば、沈んでいると思っていたらすこーし浮いていて、フェアウェイウッドで打ったら下をくぐってテンプラになってしまった!とか沈んだラフの中から、ショートアイアンかミドルアイアンのどちらで出そうか悩んだとき、距離を稼げるミドルアイアンを選択し、ボールを打つとラフの抵抗に負けて全然飛ばなかったりといろいろなミスが考えられます!
まずは、ラフに入った場合どのくらい沈んでいるか!この見極めが重要!そしてそれに見合ったクラブの選択!無理をしないこと!
次にラフからのアプローチです!
ラフに入った場合、どのくらいの沈み具合かを見て打ち方と戦略を考えます!
かなり密集したラフにしかも沈んでいるという状況では、ミニバンカーショットのような打ち方しか出ません!
バンカーショットということは、オープンにしてフェースを開いて構えるということ
その場合、ボールは高く上がることを計算してグリーンを攻めます
そして基本的にはスピンがかからないと考えてください!
かなり手前に落としてもボールはダラダラと転がっていくことを計算に入れます!
ということは、やはり芝の密集した状況からはうまく寄せることはなかなか難しいということ! あまり完璧を求めずにプレーすることが肝心です
次にグリーンです
リバーヒルゴルフクラブは、しっかりと固く締まっており通常より少し早いグリーンでございます!
そしてそこまでうねっておりませんが、傾斜のいやらしいところにピンを切っており強く打ちすぎるとグリーンから飛び出てしまうほどです
このような固く締まった速いグリーンでは、とにかく手前から攻めること!
下からグリーンを攻めるとかなりうまくいきます!
グリーンを狙うアイアンショットも、失敗してもあまり奥に行かないクラブ選択をチョイス!
といってもその手前にバンカーがある場合は、それも難しいですが(-_-;)
アプローチもサイドから狙う場合、手前からパットのできるスペースに寄せるよう心掛ける!
あまりプロサイドから攻めようとしすぎてカップの高いところにボールが止まると下りの難しいパットが残るのでケースバイケースでアマサイドでもよいので下につけて、上りのアプローチ、上りのパッティングを残す!
腕の伸びたフォロースルー 距離が伸びましたね!
切り返しのタメが凄い!
体のねじれが凄い!あとはスピンコントロールを覚えれば風の強いときでも強いボールを打てます!
戦略通りとはいきませんが、そこらへんを実践し、その通りにショットができていくと18ホールという長いラウンドの中で必ずスコアに結びついていきます!それがホールごとに0,25打縮んだとしても4ホールで1打縮めれます
それの積み重ねで、目に見えないところで気が付くと18ホール目には4打縮んでいるのです!
ショットの内容は一緒なのに、終わってみると私はダブルボギーで彼はボギー!私はボギーで彼はパー!なーんてことがある場合、実はこんなことをライバルは実践しているかもしれません!
いろいろと自分のゴルフを振り返り、次のラウンドに備えましょう!
≪HARADAGOLF月例会情報≫
9月5日(月)
千歳空港カントリークラブ
9:30スタート
10月11日(火)
オークウッドゴルフクラブ
9:30スタート
≫
≪HARADA杯ゴルフコンペ情報≫
9月12日(月)
8:36スタート
参加費
プレー代(食事、ソフトドリンク、キャディー付き)
¥9500
会費
¥2000
まだ空きがありますが、徐々に埋まっておりますので参加希望の方はお早めにお声をかけてください!
(ルスツゴルフ合宿情報≫
10月1日 10月2日 土日
まだ空きがございますのでエントリーの方はお声をかけてください!