昨日はニトリレディースでゴルフ観戦!
- 2016年08月26日
昨日は、午前中のレッスンをお休みしてプロゴルフ観戦に行ってきました!
にしても平日にかかわらず、凄い賑わい!
女子はとても人気があるんですね~
朝4:30に起きて6:00前には小樽カントリーにつきましたが、もうたくさんのギャラリーがいました!
今回は、私のトレーニングをしていただいている十河トレーナーが菊池絵理香プロの専属トレーナーということもあり、一緒に菊池プロのプレー観戦!!
菊池プロは、パッティングに苦しんではいたもののショットでなんとか堪えている印象!
ギャラリーを沢山引き連れてのラウンドでやはり人気選手なんですね!!
とさておき!
今年は、男子ツアーや女子ツアーの試合観戦の機会を増やしました!
そして女子プロゴルファーと男子プロゴルファーの徹底的な違いは圧倒的にパワーの差
そのパワーから攻め方にかなりの違いが出てきます
まずはドライバー
男子プロの場合、ヘッドスピードがありボールが左に曲がりすぎたり、転がりが読めないドローではなくフェード系で攻めていく選手が多い
いわゆるパワーフェードという強い低スピンフェードで280ヤードから300ヤードの間
それに比べ力のない女子の場合、あまりフェード系のボールを多用している選手が少ないように見られました!
常にインサイドからドロー系!
スピン量を抑えインパクト効率を考え飛距離を伸ばしている感じです
そこからの違いは、なんといっても男子プロよりある意味ドライバーがうまい!!!
狭い230yから250yの間にビシビシフェアウェイをキャッチしていきます!
320ヤードくらいの狭いミドルホールでの攻め方としては、
男子の場合、アイアンでフェアウェイをキープし、100ヤードを残して攻める
女子の場合、ドライバーを手にして70ヤード残してウェッジでグリーンを攻める
といった具合でどんなにフェアウェイが狭くてもドライバーで果敢に攻めている印象がございます!
あとパワーの差は、何に現れるかといえば、やはりラフでの対応ではないでしょうか
ラフに入ったとき、フライヤーになるかそのままドロップするか!
ここがかなりの大きな差となります!
男子プロの場合、多少のラフでも力で持っていきます。その結果、フェースとボールの間に草が入り、ボールにスピンがなくなりその結果ボールがいつも以上に飛びグリーンでも止まらないという現象(フライヤー)が起こります
それでもグリーンに対してキャリーボールで攻めることができますので多少のラフではあまり困ることがありません!
女子の場合、ヘッドスピードがないのでフライヤーになりにくく草に絡みついたままクラブが抜けずにインパクトで減速してしまうのでボールも飛びません!ラフにつかまってしまうとそれだけでかなり厳しい状態となります!
女子は、そんなことでコースの攻め方が一般男子アマチュアとかなり近いと思われます
男子プロのように、力技のような攻め方ではないので、かなり参考になると思われます!
そしてゴルフウェアが鮮やかで見ていて面白い!
今年は、プロのツアーを勉強がてらたくさん見ておりますが
男子ツアーではスイングの研究!
女子ツアーではコースの攻め方などを研究!
次は日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯です
あと全日空オープンと北海道のプロゴルフは秋も熱い!!
自分のゴルフのプレーだけではなくプロの試合を見に行くことでコースの攻め方やアプローチの打ち方、ドライバーショットのスイング、アイアンショット、バンカーショット、いろいろなポイントを勉強するのもおすすめです!