昨日はプライベートラウンドレッスン プルスライスの対応とプッシュスライスの対応

  • 2016年10月25日

昨日は、ラウンドレッスンに行ってきました

場所は、セベズヒルゴルフクラブです

綺麗に色づいております 今の季節はゴルフ場の紅葉も楽しめます
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この季節は、とにかく天候に左右されますが朝の気温は1°くらい

さぶい

でも太陽が少し顔を出してくれて6°~7°くらいまでは気温が徐々に上昇!

しかし後半は風が入り体感温度を下げていきました


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今回は、2名の参加

お二人ともお友達同士です

今回のポイントは

ドロー系のドライバーをコースで打てるか

お二人ともティーショットに問題を抱えております!

問題点はスライスボール!

ただお二人ともスライスの内容が違います

お一人は、左から右に戻ってくるスライス

いわゆるプルスライスといいます
プル(引く)スライス

もう一人は、右に出てそれから右に曲がるスライス

これをプッシュスライスといいます

プッシュ(押す)スライス

ラウンドで使えるボールはプルスライス

使えないスライスはプッシュスライスとなります

これは、同じアウトサイドインでもインパクトゾーンでの腕の使い方が違うと起こります

プルスライスの場合は、アウトサイドイン軌道をインサイドアウトに変える作業を徹底的に行えば修正ができます

そして問題はプッシュスライスです

プッシュしているのはフェースが開いているからリストターンをしっかりすれば治る!!

なーーんて簡単にはいきません!

どうしてもプッシュしてしまうんです!!

体の回転はしっかりして、脚も強く、スイングもしっかりしていて!

それでいてシャフトのしなりを感じることができないと振り遅れがより助長されプッシュスライスの症状が強くなります

ようするに見た目のスイングはカッコいいのにボールがスライスしてしまう方はこの症状が多いです

シャフトがしなりそのしなり戻りを感じなければなりません!

ラウンドレッスンでは、左から右に戻ってくるボールを打たれる生徒さんにはインサイドアウトにスイングするレッスンをしながらのラウンド
これでかなりの手ごたえがありました!

そしてプッシュスライスが出てしまう生徒さんには、腕の振りを強調しシャフトのしなりを感じることをレッスンしながらのラウンドです

プッシュスライスの場合は、やはり少し時間はかかりましたが最後の4~5ホールで修正ができてきました!

スライスでお悩みの方は、スイング軌道でスライスしているのか、シャフトのしなりを感じずにスライスしているのか、など症状によって修正方法が変わりますので注意してみましょう

プッシュスライスの方が、インサイドアウトのスイングを練習すると悲劇が待っていますし

プルスライスの方が、シャフトのしなりを感じる練習をして腕の振りを強調していくととんでもなく左から右に曲がるバナナスライスが出てしまいます!

そこら辺の修正方法は、また次回のブログにて紹介していきます!

ということで今日はおしまい!

なんか味気ないですね!

そう写真がないんです(^^;)

なぜかというと!!

なんとiPhoneをゴルフ場に落としてしまいまして(;’∀’)

親切な後続プレーヤーが、落ちていたiPhoneを拾ってくれて何とか助かりました!!

この場を借りてお礼申し上げます!!

本当にありがとうございました!!

ということでプレー前の写真のみでございます

あと2016年月例会の最終戦が来週の水曜日にございます!
まだ空きが少しありますので参加希望の方は声をかけてください!

11月2日(水)
リバーヒルゴルフクラブ
(旧植苗カントリークラブ)

スタート
9:30

よろしくお願いいたします!


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