フォロースルーの身体の使い方(基本を見直して美しいスイングへ)
- 2016年10月30日
今日は、基本的なスイングのお話!
というのも10月末となり、北海道はさむ~くなってきました
このくらいの季節から、自分のゴルフを刷新したい!またゴルフを習って一から勉強しなおす!といった方のお問い合わせが増えてきます!
そしてこの時期にお越しになる方は、ゴルフを熱心に取り組んでいる方がほとんど!
そしてスイングも試行錯誤した結果、いろいろなひずみが生じている方も多く見受けられます!
「明日にゴルフがある!来週ゴルフだから何とかして!!」
というのではなく、基本をしっかりマスターし、美しいスイングでボールを飛ばしたい!
そんな方は、今時期にもう一度アスレチックな動きを勉強するのもよいかと思われます
そして今回は、フォロースルーからフィニッシュ!
ボールをヒットして、カッコいい立ち姿で飛んで行ったボールを悠然と見て眺める!
想像してみてください!
自分がそんなだったら( ^)o(^ )
ナルシストになってしまいます(笑)
今回のキーワードは、デカいフォロー!
フォローを大きくするためのポイントは、2つ!
1、頭の重さを利用する
2、回転しながら全身を伸び上る!
〇 まずはこんな感じでキーワードである大きなフォローからしっかりフィニッシュまで振り切ります!!
1、について
これはフォローで最も遠心力を利かせて振り切ったとき、人間の部位の中で一番重たい頭を使ってクラブの動きに対してぶら下がる感覚が重要となります!
ステイ ビハインド ザ ボール (ゴルフの格言)
遠心力に対して綱引きをしている感覚がフォローでは重要!
頭を後ろに持っていくということは、背中がうまい具合にしならなければなりません
このしなりが飛ばしには必要!
背中の固い方がこれをやると、ぼきっ!と逝ってしまいます(^^;)
柔軟な方は、このうごきをチャレンジしましょう!
フォローで頭とクラブヘッドが最も遠くなる!(綱引きの感覚)
その離れた距離間を保持してフィニッシュへ(ぶら下がる感覚)
つぎに
2、について
全身を伸び上げるということですが、これは足で地面を蹴りあげながら、その反力を利用して回転させるとき、左足をしっかり伸ばすことが重要となります!
このとき、左ひざが曲がったままですと床をけり上げたことにはなりません!
しっかりフォローで体が伸長する!!
のびのびとしたフォローで全身を使ってボールを飛ばす!
最後のフィニッシュでも左足は伸び切り、シャフトが体に巻き付き、ターゲットをクラブヘッドが指すまで振り切る!
スイングが綺麗だからゴルフが上手とは限りません!
この上記の動きができたからといってスコアが上がるとも限りません!
でも美しいスイング、理にかなったスイングでボールを飛ばすことができれば、おのずと結果が出るとも考えることができると思います!
変なスイングでも上手な人はいますが、少ない
カッコいいスイングで下手な人は、あまりいない(たまにいますが(^^;))
皆さん美しいスイング目指しましょう!