100y以内のウェッジショット③ 40y 30y
- 2016年11月18日
今日は100y以内のウェッジショットの3回目のお話!
徐々にグリーンに近い距離になってまいりました!
短い距離になってくるとまずより落としどころに対する配慮が重要になります!
まず50yより距離が長い場合、スピンが強くかかることが多い(ラフなどでは別)のでよりピンに近い位置にダイレクトで落としてもある程度は止まることを想定します!
がしかし、40y以下の距離になると落としたところで止まることはほぼありません!
グリーンの形状などを考慮し、キャリー(滞空時間)とラン(着地してからの転がり)を計算し打っていくのが40y以内となります
ボールが高く上がりすぎて、手前で止まったり、低く入りすぎてスピンがほどけて、グリーン奥にこぼれたりといろいろなミスが出やすい状況でもあります
ふり幅は、40y 30y ともに1/4(クォーターショット)
40y 52°
30y 56°
といったところでグリーンを狙っています
◎ 40y
◎ 30y
技術的には、あとボールが高く上がりすぎないように右手の角度をしっかりキープし、ややダウンブローでとらえることを心掛ける!
クラブフェースは、絶対被せない!インパクトで手を返す動きをしないでやや開いた状態でカットに入れます!
そうすればスピンはそれなりにかかってしっかり止まってくれます
そしてインパクトでは頭を残すこと!
どうしてもこのくらいからの距離は、目標にしっかり飛んでいるかが気になります。インパクトで頭が先に起きると、トップなどのミスが起こります!
しっかり頭を残してインパクトでボールをコンタクトしてから目標を見るようにしましょう!
次回が最後
20y 10yです!