ハーフスイング⓷ 8I 基本のハーフスイングと応用のハーフスイング
- 2016年11月24日
今日がハーフスイング特集の最後!
ハーフスイングといってもいろいろなスタイルがあり、実践と練習では少し変化がございます!
まずは、基本のスタイルではインサイドイン軌道でカットにクラブを入れてはいけません!
クラブをしっかりプレーンに乗せてフェースローテーションでややドロー回転がかかる自然なスイングで練習します!
フェースをローテーションさせて軽いドローのイメージ
自然とインサイドに振りぬかれる
この基本練習から、実際のラウンドでの応用となります。
例えば
ウェッジを使ったハーフスイングで50yを狙う!という場合
通常のアドレスよりスタンスを少しオープンスタンスに構えて少しカット軌道でフェースローテーションを抑えたスイングを行います!
オープンスタンス
カットに入ったフォローの場合、フェースローテーションを抑えるのでシャフトと腕が一本化されてラインナップされる
基本のハーフスイングは、シャフトが立った状態になる
グリーンで止まりやすくする事、そして距離調節がとてもしやすい利点があるからです!
そしてラフに入った場合、フェースを閉じていくスタイルだとホーゼルがラフに絡みかぶって入ることが多々ありボールを引っかける要因なってしまいます!
一つの動きを覚えたらそれを応用していく!
応用系ハーフスイングのインパクト (フェースが返ってないのがわかる)
基本形ハーフスイングのインパクト (インサイドからフェースが返っている)
応用系ハーフスイングのフォロー (手元をインサイドに引きこんでフェースは返さない)
基本形ハーフスイングのフォロー (しっかり振り切りシャフトが背中を横切る)
基礎と応用!
インサイドイン軌道のハーフスイングでは、主にロングゲームで飛距離を効率よく伸ばす練習
アウトサイドイン軌道のハーフスイングでは、主にショートゲームでグリーンに対してボールを止める応用の練習
と双方の練習を重ねることが重要となります
フェースローテーションの変化が出ている動画です 研究してみてください!