てこの原理を利用してヘッドスピードを上げる HARADAGOLF動画レッスンチャンネル
- 2016年12月07日
今日は、効率の良いヘッドスピードの上げ方をお話していきましょう!
てこの原理!
小さな力で大きな力を得る!
これがてこの原理となります!
支点をどこに持っていき力点をどこに持っていくか!
支点とは、絶対に動いてはいけない部位
スイングにおける支点は、右手
右手を支点にし、力点を左サイド全体という位置づけにする
簡単な動きでは、左右にシャフトを揺らします
その時右手を動かさず 、左グリップや体全体を使ってシャフトを揺らします!
若干わかりづらい方は、動画を参照
右手を抑えてグリップ側でシャフトを揺らす
シャフトに対して、ダイレクトに力を伝える部分はグリップエンド側!ということは左腕となります!
アマチュアの方は、どうしてもヘッド側を動かそうとしすぎる傾向にあります
先端を揺らすのではなく、根本を揺らす!
そんな感覚になります!
これがてこの原理を利用した分厚いインパクトになるのです!
実際にボールを打ちます
テークバックは、ノーコック!
切り返しで力点である左サイドを引きつけます
写真ではわかりづらいですが動画を見て研究してみてください!
右手を支点(止めて)左サイドでシャフトを左右に揺らす!
左グリップ、左サイドの使い方を理解すればレートヒットが可能となりシャフトを鞭のように使うことができます!
この鞭の動きこそがてこの原理となるのです!
小さな力で大きな力を得るこの動きは、やはり力のない子供がとても上手!
大人になると腕の力がついてしまい、このように効率よく動かせないという現状がございます!
しっかりとシステムを理解し根気強く練習すればマスターできます!
練習してみてください!