ドライバーとアイアンの違い 3つのポイントから HARADAGOLF 動画レッスンチャンネル
- 2016年12月13日
今日は、生徒さんの質問から
ドライバーとアイアンでは打ち方は同じなんですか?
どうしてもドライバーが調子のいい時はアイアンが調子悪いし、その逆もある!
どうしたらよいか?
という質問!
これはよくある質問で、私自身もとてもよく悩んだことでございます!
でもそれは、まず初めにこう考えることから解決します
ドライバーとアイアンは違う!!
これです!
なんかあいまいに一緒だと考えているとミスが出る!
最下点、最下点の手前でとらえるアイアンショット
最下点を過ぎた上昇過程でとらえるドライバーではそもそも違いが出ますし
そもそもクラブの長さも違います!
ここら辺を考慮してもやはり変化が出る!
今回の動画では、そこを踏まえて
1、アドレス
2、スイングプレーン
3、トップの深さ
この3つで説明してみます
1、アドレス
● ドライバー
やや下から捉えるため体軸を斜めにアドレス
ティーアップしているボールをヒットするので
● アイアン
体軸をまっすぐにアドレス やや左サイドに体重配分
やや上からクラブを入れる
2、スイングプレーン
● ドライバー
45インチ以上が多いこの頃のドライバー
おのずとスイングプレーンは、フラットになっていく
アップライト(縦)にシャフトを入れていこうとするとシャフトのしなり戻りが使えずにスライスしています
● アイアン
アップライトな軌道でボールをとらえる
シャフトが立つことで薄く長いターフを削り取る
3、トップの深さ
● ドライバー
クラブの長さがMAXのドライバーは、それだけ遠心力が強くなる
その結果引っ張られてトップが深くなる
● アイアン
シャフトも短く、あまりしなりも感じないのでトップは浅くなる
バックスイングでの腰はあまり回転しない
まずはクラブが変わる
↓
クラブの特性や目的からボールとクラブヘッドのコンタクトに違いが出る
↓
その結果アドレスが変わる
↓
スイングが変わる
という感じです
スイングの根幹は同じ!
でもいろいろと変化が出る
この応用力がカギとなります!
● HARADAGOLF 動画レッスンチャンネル
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