腕の振りを鋭くする方法(飛距離が格段に伸びる) HARADAGOLF動画レッスンチャンネル
- 2016年12月18日
これはボディーターンというスイング理論に対して、一線を画す動きではあります!
この動きは、古くから伝わる飛ばしの技術でもあります!
戦前の伝説のプロゴルファー 戸田藤一郎
戸田藤一郎は、左手がハンドルなら、右手はアクセル 右手のスピードで飛ばす!
こう語っております
鬼才 戸田藤一郎の生涯 「右手」 早瀬利之著
この本には、日本人離れした飛距離を可能にしたいわゆるパンチショットにより、日本人初のグランドスラムを達成した右手の技術が書いてあります
がしかしその腕の振りというのが、いつしか身体の回転でボールを打つ!という言葉に変換され
大きな筋肉群でボールを打つためには体の回転!腕の力はたかが知れている!
となりボディーターンという言葉が出始めてきます!
この言葉からイメージする感覚は、背骨を中心とした軸を回転させてその先についている腕が回転に引っ張られてボールに当たる!という感じではないかと思われます!
しかしこの回転だけでボールを打つという感覚では、スライスがいつまでたっても直らないといっても良いでしょう!
回転を利用することは重要!
しかし回転はあくまで補助!
回転を利用して腕を振る!
回転だけでボールを打ってはいけません!
回転で生まれた力を腕に伝える!
中枢部のエネルギーを末端に伝える!
難しく説明するとこんな感じですね!
もっと簡単に言うと、下半身をべた足にして腕を振れ!!
これで終わり!
じゃあ手打ちじゃん!
手打ちで結構!
まずは末端のクラブヘッドを鋭く動かすことを考えてそこから徐々に下半身の動きを理解する!
そんな方法でも良いです!
脚で地べたを踏みしめた瞬間に鋭く腕を振ることが可能なのです!
ここが右手を利かせて振り込む瞬間となります!
スライスで悩んでいるゴルファーには、この練習が必須となります!
飛距離は格段に伸びます!
身体の回転から腕の振りへと変換できないプレーヤーのための練習ドリル!
べた足打法を覚えましょう!
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