今日は、生徒さんたちのよくある質問!
フィニッシュでかっこよく終わりたい!
プロみたいにかっこよくピタッと!フィニッシュが決まらない!
という悩み!
かっこよくフィニッシュでピタッと止まるためには、脚と手のバランスがとても大切!
切り返しとインパクト
ここの連鎖の動きが存在します
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● 3つの展開で説明
トップの位置から
脚で切り返し
上半身でインパクト
これに対して
トップの位置から
脚で切り返し
上半身でインパクト
上記の動きは、似て非なるもの!
脚をダウンスイングで使い切ってしまうと、腕を鋭く振ることができなくなります!
その結果、脚と手に時間差が付きすぎてしまう!
切り返しの足の動きはここまでで終わり!
ポイントは、フィニッシュで右足のヒールアップとクラブが体に巻き付くタイミングが揃う事!
一緒に終わる!
ここがポイントです
そのためには、腕を振るタイミングの時は、まだ右足が地面にくっついたまま!
右足がめくれてしまった状態でインパクト
それからフォローからフィニッシュにかけて右足のヒールアップが始まる!
そうすればフィニッシュでピタッと止まることができます
ピタッとバランスのとれたフィニッシュ
かっこよく足と手とクラブがピタッとキレイに収まるフィニッシュを目指してみてください!
P.S
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これはボディーターンというスイング理論に対して、一線を画す動きではあります!
この動きは、古くから伝わる飛ばしの技術でもあります!
戦前の伝説のプロゴルファー 戸田藤一郎
戸田藤一郎は、左手がハンドルなら、右手はアクセル 右手のスピードで飛ばす!
こう語っております
鬼才 戸田藤一郎の生涯 「右手」 早瀬利之著
この本には、日本人離れした飛距離を可能にしたいわゆるパンチショットにより、日本人初のグランドスラムを達成した右手の技術が書いてあります
がしかしその腕の振りというのが、いつしか身体の回転でボールを打つ!という言葉に変換され
大きな筋肉群でボールを打つためには体の回転!腕の力はたかが知れている!
となりボディーターンという言葉が出始めてきます!
この言葉からイメージする感覚は、背骨を中心とした軸を回転させてその先についている腕が回転に引っ張られてボールに当たる!という感じではないかと思われます!
しかしこの回転だけでボールを打つという感覚では、スライスがいつまでたっても直らないといっても良いでしょう!
回転を利用することは重要!
しかし回転はあくまで補助!
回転を利用して腕を振る!
回転だけでボールを打ってはいけません!
回転で生まれた力を腕に伝える!
中枢部のエネルギーを末端に伝える!
難しく説明するとこんな感じですね!
ようは、脚を使って切り返しを行い、下半身を急停止!
もっと簡単に言うと、下半身をべた足にして腕を振れ!!
これで終わり!
じゃあ手打ちじゃん!
手打ちで結構!
まずは末端のクラブヘッドを鋭く動かすことを考えてそこから徐々に下半身の動きを理解する!
そんな方法でも良いです!
脚で地べたを踏みしめた瞬間に鋭く腕を振ることが可能なのです!
ここが右手を利かせて振り込む瞬間となります!
べた足で振る感覚を練習!
スライスで悩んでいるゴルファーには、この練習が必須となります!
飛距離は格段に伸びます!
身体の回転から腕の振りへと変換できないプレーヤーのための練習ドリル!
べた足打法を覚えましょう!
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ショートアイアンの切れを出す方法
まずどのようなミスが、ショートアイアンでは嫌でしょうか?
ちょっと列挙してみます
〇 左への引っかけ
〇 縦距離が合わない(すっぽ抜けて全然飛ばない)
〇 強烈なダフリ
〇 トップボール
〇 ちょっとしたラフに負けて全然飛ばない
などでしょうか!
せっかくグリーンを狙う距離 だいたい100yから140yくらいまでボールを飛ばし、いざショートアイアンでグリーンを狙おうというとき、上記のようなミスが出てしまうと
やる気が失せてしまいます
鋭い刀のような切れ味で薄く長いターフを削り取りピンに向かってやや低い弾道から吹き上がるようにせり上がるボールを打ち、グリーンでピタッ!と止まるカッコいいアイアンが打ちたい!
このように思っている方が多いと思います!
ポイントは、シャフトの切り返しの傾き!
ダウンスイングで、シャフトがしっかり立った状態で降りてくる!この感覚を理解すると良いでしょう!
トップから切り返しでシャフトが寝てしまっては全てが台無しでございます!
シャフトが切り返しでなぜ寝るかといえば
本能的にボールを上げようとしてしまうのが原因かと思います!
クラブをすくい上げようとシャフトを倒して下から入れる
またはそのすくい上げでドライバーなどティーアップしたボールを下からアッパーに入れて飛距離が伸びた!という成功体験が忘れられずそのままドライバー的なスイングをアイアンでも変えられない!
といったことも考えられます!
そして昨今の練習場事情もあります!
人工芝です!
人工芝だと下から入れてもボールが飛びます!
ちょっとダフっても気づいていない方が多い!
本当の芝の上だとボールは少し沈んでます!
その沈んでいるボールをきっちりクリーンにヒットするためには、シャフトが立って降りてこなければなりません!
いずれにしてもアイアンの場合、下から入れてしまっては鋭いボールを打つことは難しい
● 練習方法
柵を置いてボールとその柵の間にクラブを下すようにダウンスイングを行う!
これだけでシャフトを立たせて降ろす感覚がわかります
もしくはボールの右後ろにもう一個ボールを置くのもおすすめ!
ショートアイアンがうまく打てるとバーディーパットやパーパットでのチャンスが増えてきます!
この練習は、おすすめです!やってみてください!
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きょうは久しぶりに動画レッスンチャンネルではない内容でお送りいたします!
この間、生徒さんに原田先生はユーチューバーになったんだねといわれてしまいまして(;’∀’)
とそんなことはあれで
今回の書籍は
ゴルフメンタルゲームに勝つ方法
マイケル・T・ラードン著
オリンピックトレーニングセンターでアメリカチームのコンサルティングを務めている精神科医の方が書いた本です
内容は、とにかく実践で使いたくなること多い!!
私自身が印象に残ったのは
結果とプロセスであれば
プロセスを大事に!
まずはここです!
たしかにゴルフはスコア!
数字が命!
どんなにいいプレーができても数字が悪ければ、ライバルに負けていればもう落胆は大きい!
内容ではなく結果勝負!毎回のラウンドでスコアカードとにらめっこ!
そんなゴルファーが多いのではないでしょうか!
がしかしそれではだめとこの書籍では書いてあります!
まずはマインドセットが重要
この本では2つのマインドがあると書かれております
成長するマインドセット
成功とは、ハードワークやトレーニング、新しいことを学ぼうとする開かれたマインド
固定されたマインドセット
成功は、生来の能力によって得られると信じており、それゆえ敗北や失敗は自分自身を否定されると感じることで、敗北や失敗を恐れてしまう傾向
どのようなことかというと
世界的なプレーヤーで例を挙げて説明しております
テニスプレーヤー
ファエル・ナダル
2011年全米オープンでジョコビッチにストレート負けを喫したときの一言
「私は戦うことが大好きだ。彼と対戦することは楽しい。ストレート負けは手痛い敗北ではあるけれど、それをひっくり返すことができるまで、これから毎日、頑張っていこうという目標ができた。
その目標に向かって日々、がんばっていきたい」
それに対して
神の子として一躍有名になり、メジャーで何勝も挙げるであろうといわれ続けて一生もできていない
スペインの世界的プロゴルファー
セルジオ・ガルシア
2007年全英オープンでパドレイク・ハリントンに敗れた時の言葉(プレーオフの16番ガルシアのショートホールのティショットは、ピンにまっすぐ!なんとピンフラッグに当たり
跳ね返ってグリーンからこぼれ、不運にもボギー)
「残念ながら、ああいう不運に遭遇したのは別に初めてじゃないよ。僕には出場選手以外にも戦わなければならないものが沢山ある。正直なところ、僕のプレーに悪いところなんて一つもなかった
と僕は思っている。プレーオフでも僕はただの一つもミスなど犯してはなかった。パットだって、すべてうまく打ったんだ。それなのに、どうしてだか入らなかった」
これでいえば
ナダルが成長するマインドセット
ガルシアが固定されたマインドセットであることがわかります
ナダルは翌年の春、全仏オープンでジョコビッチを通し、その後ウインブルドンでも2勝を挙げるなど破竹の勢い
逆にガルシアは、2012年のマスターズで優勝争いに敗れ、「僕にはメジャーで勝てるだけの能力がない。それが現実。僕は自分がそこまで優れた選手ではないと認識しているよ」とまでいいました
この本では、「成長するマインドセット」のほうが、感じるストレスが少なく収める成功が高いと書いてあります!
内容を戻すと
結果よりプロセス(過程)
自分がどのように全力でプレーをして楽しんだか!
これが大事!
そのためにどのように努力するか!
結果は後で考え、終わればそれに向けてまた練習をする!
ただそれだけ
うまくいかない、勝負に負ける
全ては恐れ
恐れがすべてをダメにする
結果からしか 数字でしか 自分を評価するのはやめにしましょう!
まずは過程です。大好きなゴルフを取り組む姿勢を見直し過程を楽しんでみましょう
そのためにどういうメンタル的な考えを持てばいいのかがしっかり書かれており
シーズンオフに自分のプレーを見直すうえでおすすめの本でございます!
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