昨日はHARADAGOLF月例会です!
場所は千歳空港カントリークラブ
11名が参加してくれました。
さあ!!皆さんガンバロー!
ちょい悪おじさん
両手に花!
おしゃれなゴルフウェア!!
今時期は、やはりラフがきつくフェアウェイをキープできていないとなかなかボールをコントロールするのは難しそうでした!
そこでラフに入ったボールに置いて注意点を4つあげてみました!
1、フライヤーの計算
これはある程度力のある男子プレーヤーに限られますが、ボールをヒットした時ラフとボールとの間に草が介在する事でボールにスピンがかからずドライバーのようにボールが飛んで行ってしまう現象です!
ショートアイアンなどで起こりやすいのでその場合番手を下げてフライヤーを計算して思い切りボールをヒットする!
ちなみにあまりにも沈み過ぎているボールはフライヤーはしません!
2、ボールの沈みぐらいからクラブ選択
ラフに入った場合まずボールがラフに沈んだ状態を確認し、距離におおじてクラブ選択をします
強烈に沈んでいる場合、ロフトのあるウェッジやショートアイアン
やや沈んでいて距離を稼がなければならない場合、ユーティリティー
ややボールが見える場合、ミドルアイアンやフェアウェイウッド
と状況を見てクラブ選択をすること!
ラフでのスイングの場合、打ちこむというより芝ごと一気に切り取るイメージで振り切ってください!インパクトで緩んでしまうと芝の抵抗がきついのでボールが出ません!
3、アプローチの場合のウェッジのクラブの入れ方
ラフがきつい状態でのアプローチの場合、サンドウェッジなどロフトのあるクラブを使い、イメージはバンカーショットのイメージでフェースを開いて芝ごとボールを運ぶイメージです。
ボールとフェースの間に芝が入るのでスピンは期待できません!ふわっと飛んでグリーンに乗ってからタラタラと転がるボールになります。
ですのでラフでボールが沈んでいる時にボールを右に置いてクラブを立たせる方がいますが、そうすると芝とリーディングエッジがつっかかりボールが上手く出ません!あまり右には置き過ぎない事を注意してください!
4、逆目、順目の見極め
ラフがどの方向に生えているかを見ましょう!
自分が打つ方向に向かって生えている場合は、比較的スイングしやすいでしょう!
しかし逆目の場合は、慎重にインパクトで緩まないようにしてヒットしないとラフに負けてボールが出ない事があるので注意してください!
ラフに入らないように安定したショットを心がけなければなりませんがそうはいってもラフに入ってしまうのが常です!
ラフの対処をしっかりして秋のゴルフでしっかりベストスコアを更新しましょう!
フォロースルーがかっこいい!
初参加!!綺麗に手が返ってますね!!
バンカーだって怖くない!!今回のウィナー!
切り返しでシャフトがしなってます!!すげーーーーー!
今年のベストスコア更新!!
ゴルフ探究の旅は続く!!
フィニッシュが少しずつ決まってきてます!ドローボールの練習をしましょう!
若いもんには負けん!
リズムはばっちし!ゴルフのプレースタイルが素晴らしい!
ドライバーもアイアンも少しずつ安定してきました!
あと2015年度HARADAGOLF月例会も残すところ2回です!
皆さん悔いが残らないようにエントリーしてください!!
10月6日(火)
オークウッドゴルフクラブ
9:30スタート
11月4日(水)
植苗カントリークラブ
9:28スタート
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今日は、左手のグリップの強さについてです!
基本的にグリップは強く握らないのが基本となります!
がしかし!
実際にはグリップのプレッシャーには変化がある事を理解してください!
絶対にしてはいけないのは、テークバックでグリップを強く握らない事!
クラブの動きだしは、そーっとゆっくり行うのが重要です!
しかしトップからインパクトにかけて徐々にプレッシャーが強くなっていきます!
この時左手の小指から中指、そして薬指と3本の指を強く握ります
インパクト付近の握りの感覚は、牛の乳しぼりのような指使いをイメージします。
人差指から徐々に中指、小指と指の中で順番をつけて絞っていくミルキングという動作です!
ゴルフの場合、その逆で小指側から徐々に握っていく事でフェースローテーションが可能となります!
左手の小指、薬指、中指が起点となり180度のクラブヘッドの動きをスムーズに!
このグリップの握りの変化は、アドレス時の構え以上にハンドファーストでインパクトしていく技術を可能とし、クロックワイズアクションともいいます!
通常の握りは柔らかく!
握りを強くするだけで左手の甲がもりあがりフェースが左を向く(クロックワイズアクション)
インパクトで通常の握りからただ強く握るだけでハンドファーストになりフェースが左を向く動作です。
始めから握りを強くするのではなく自然に任せクラブを振る瞬間に握りが強くなりフェースが返りつかまったボールを打つ!
左手の握りはフェースローテーションを行うとても重要な部位である事を理解してください!
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引き続き今日もグリップのお話を進めていきます!
グリップの基本としてはまず左手に握りを正しくする事から始めてきます!
左手は、グリップの要!左手の小指、中指、薬指の3本はしっかりと握る事が重要となります!
今日は、片手打ちの練習をスイングプレーンの概念でお話してみましょう!
この3本を起点にリストを返していくことがスイングの基本となるからです!
たまに人差指側が起点となっている方がいますがこれだとボールが曲がりますし、ロフトが寝たインパクトとなりボールが高く上がったり、ダフッたりとミスが多くなってしまいます!
そしてグリップの種類としましてニュートラルかセミストロング位を提唱しております!
ヘッドの大型化でリストターンがしづらくなっている今のクラブではややストロンググリップでもかまいません!しかし過度なストロングは、逆にリストターンを抑えるスイングで無いとフックがきつくなってしまいますのでお勧めしません!
ポイントは親指の位置!
やや被せたスタイルでもかまいませんが親指はシャフトの上に乗せるだけでグリップは収まります!
親指の位置はここを提唱しております!
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スライスに悩んでいる方や力のない女性はこの親指の位置でもOK!
左手の親指のポジションを常にチェックしてみてください!
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今日からグリップの特集をしていきます!
ゴルフのグリップは、とても重要!
ゴルフレッスンにおいて、まず生徒さんの初対面でのスイングチェックではまずグリップから拝見します!
正しくグリップしていればそのままスル―しますが、やはり変則なグリップの場合はその後の球筋を見た後に指摘します!
グリップからその方の腕前が分かる!!
グリップが変則だと、まずショートゲームに影響が出ます!
フェースを開いて入れたり、被せて低く転がしたりと色々な事が変則グリップだとできません!
あとドライバーのチーピンやスライス、アイアンのダフリ、アプローチのザックリやトップ、もういろんなミスがグリップから始まります!!
2大最悪グリップ!!これを見たら即グリップ修正にかかります!!
グリップについてはとても壮大で長い特集になると思われますので、飽きずにブログをチェックしてください(^-^)
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