今日はスローモーションにてスイングの解説です!
9月からぶ厚いインパクトというテーマで効率よくヘッドスピードを上げなくても飛距離をアップする事ができしかもアイアンの技術向上も計れるということでより詳しく詳細をご紹介していきます
ハンドファーストとは手元側(グリップ側)がヘッド側より常に先をリードしている状態の事をいいます。
ヘッド側が手元側を追い越すのはインパクト後の数センチ先となります。
この数センチ先でヘッドが最大の速度となりボールを強く押し、その先のターフを削り取り低くく飛び出し伸びあがるような球筋となるのです。
下半身リードから切り返し左肩の開きを抑えシャフトが強くしなります!

シャフトのしなりを保持し、右ひじがL字の状態のまま低い位置(ベルトの位置)までグリップエンドを引き下ろします

シャフトのしなりの保持が一番難しいポジションとなります!しかしここでシャフトのしなりがほどけてはハンドファーストインパクトにはなりません!前傾角度のキープも必須!

ハンドファーストインパクト!ボールの先のターフを削り取ります!


ここでシャフトがしなり戻りグリップ側とヘッド側が一致します!

ここでヘッド速度が最大!一番ヘッドが走ります!!

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今日は、久しぶりにアイアンショットでございます。
それもスタンダードのスイング。
この頃アイアンショットの距離感がまちまちで、調子を落としていたので、久しぶりにラウンドしている時のショットの映像を見てみたらかなり上からぶっつけていました!!
そこで7月から始めているトレーニングの勉強でヒントとなった下肢の使い方を試したところ、いい結果が出ているようです。
この一週間取り組んでいるポイントは3つ!
1、低いハーフウェイダウン
2、股関節や膝の角度の深い角度をキープ
3、腕を振らないで押し込むインパクト
この動きと鋭い腰の回転がマッチすると最大飛距離が出そうです!
トップの位置ではもう股関節の角度がどんどん深くなっていきます!

ここからより角度をつけて沈んでいきます!

それに伴いインサイドからイメージでは背中からクラブがドロップするように降りてきます

身体も沈み、腕もクラブも低い場所にセットされるこのポジションこそ下半身パワーが必要

この位置でもまだ腕を振るイメージを抑え、左肩を抑えながら背中で押し込んでいきます

ここら辺から股関節の角度を一気の解きはなしスピードにつなげます!!

フィニッシュは副産物!あまり形にはこだわりません!!

まだこの股関節の角度でボールが打てるのは7Iまででドライバーだとまだ伸びあがってしまいがち!
やはり深い股関節の角度での最大出力のパワーが足りないようです。
トレーナーである十河さんのお話では、ある程度浅い股関節の角度では脚の力を最大限に使えても正しいスクワットポジション(深い股関節の角度)での最大出力はかなり落ちるというのが私の身体らしいです!!
ですのでどうしても重心の高い位置からボールを打ちにいってしまい、調子を崩すとスピン量の多い軽いボールを打ってしまうのです。
今年と来年は、強い下半身というより深い股関節ポジションでの最大出力スイングを目指します!!
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お腹に力を入れて前傾をキープしたアドレス

フォローでも前傾角度をキープする!!

左足が地面の吸いついた状態の中で足裏での重心の移動がある

今日はショートアイアンの切れをよくする練習をご紹介いたします。
よくショートアイアンは左足体重であまりウエイトシフトをしないでスイングするというアドバイスを聞いた事があると思います。
そのアドバイスをそのまま具現化したのが今回のドリルです。
見たとおり左足に体重を乗せてそのままスイングします。
ポイントをまとめると
1、左足の足裏の中で右へ左へと体重を移動させる
2、骨盤を立たせてお尻の前傾、そして腹筋にも力を入れる
3、ベルトのラインが地面と平行な状態を意識
1、に関しては、左足体重の場合でも下半身が固定状態だと脚のリズムがなくなりあまりいい結果が出ません。左足の中のインエッジからアウトエッジへと片足の状態で足裏の中での体重移動を理解します。
2、3、は体幹の強化にもなります。腕の振りが鋭くなると片足では支えられないので腹筋とお尻の筋肉で身体を傾かせないように地面と平行の状態でキープする事が重要になります。
アイアンがダフリ気味であったり、下半身がグラグラしている方はこのドリルがおすすめです。
お試しください!
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今日は、アイアンの切れをよくする練習をご紹介いたします!
冬場にかけて沢山練習を積んでいざ初ラウンドと意気込んでみたもののアイアンがトップやダフリに悩んでいる方がそろそろ多くなる季節がやってまいりました!!
やはり人工芝での練習だとヘッドが滑るのでダフッているのかそうでないのか私たちプロでもなかなか分からなくなる事があります。
そこで今日はしっかりターフをとって低く飛び出し鋭く伸びのあるボールを打つため、ボールの前方にもう一つのボールをセットし2つまとめて打つ練習法をお勧めいたします!
実際に打つボールはしっかり高く上がり、前方のボールは少し左方向に飛び出すのが正常です。
しっかり、上からヒットし低く低くフォローをとっていかないとなかなか当たりません。
しかも前方のボールが左ではなく右に飛んだ場合、カット軌道かスライス系の球筋になっている事が考えられるのでそこら辺の確認にもなります。
このくらいの距離でボールを2つ置く

インパクトでは、前傾角度をしっかりキープ

前方のボールまで低く低くヘッドが抜ける

徐々にフィニッシュに向かってヘッドが上がっていく

フィニッシュも低い目線で!
皆さんお試しください!!
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