夕暮れ9ホールラウンドレッスン

  • 2015年03月02日

バンカーショットのレッスン
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大雨からの晴天!!
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少しずつ秋の空になってまいりましたね
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昨日は、午後から9ホールのラウンドレッスンでした。

凄い雨の中大変だったでしょう?

という言葉が聞こえてきますが、なんと物凄い雨は1時間くらい降ったらしいですが、私がゴルフ場に着く14:00にはすっかり止んでおり、そのあとほとんど降りませんでした(^-^)

今日のレッスンでレクチャーしたのはグリップ!!

グリップには、その方の球筋や癖を表すスイングの名刺のようなもの!

ある程度技術が高い方が偏ったグリップをしているといろいろと弊害が出てきやすいものです。

グリップは大きく分けて3つになります

ウィークグリップ(スライスグリップ)

スクエアグリップ

ストロンググリップ(フックグリップ)

理想はスクエアグリップということになりますが、スイングの特徴からウィークだったりストロングだったりいろいろなグリップを採用している上級者もいると思います。

ポイントは、スクエアグリップからのハンドファーストインパクトだとオープントゥクローズのインパクトエリアを確保できるのでターフを鋭く削り取る事が出来ます!

しかしストロンググリップの場合、フェースがハンドファーストになってもまだクローズ状態でいるのでそこからボールを抑えに行くとフェースが被って引っかけてしまいます。

引っかけを怖がり、ターフを削り取るように打ちこむことが難しくなりすくい打ちスイングになりやすいのです!!

そのティーアップしたボールやスライスしやすいドライバーなどはボールを捉まえる事が簡単なので初心者にはこのグリップから入ると上達しやすいです。

逆の事がウィークグリップにいえますが、アプローチやソフトに飛ばしてグリーンに柔らかく止まるボールを打つ事が出来るこのグリップの場合、スピンコントロールなど多彩な技術を駆使する事ができます。

しかしドライバーやロングアイアンなどでのスピン量が増える事から飛距離不足が否めません。

やはりスクエアグリップがお勧めとなります!!

しかしグリップを修正しながらのラウンドとなるとかなりのストレスです。

昨日のラウンドレッスンに参加したくれた方々はグリップを意識しながらのラウンドでしたので色々難しかったとは思いますが、なかなかいいボールを沢山打ってました!!


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