今年のドラコン大会の意気込み! 練習テーマ(チンバック)

  • 2015年03月02日

今日は、あと1ヶ月ちょっとと迫っているlDJ北海道ドラコン大会に向けての練習をアップします!
一昨年、去年と取り組んでいたオーバースイングで飛ばすというスタイルから一線を画し、自分が一番振れる位置からのスイングを目指すことに路線変更をしました!
実際その方が早く振ることもできるし、タイミングも合いやすいのでミート率の向上も測れます!

ただオーバースイングをやめてコンパクトにするといっても色々と工夫をほどこします!(実際普通のプレーヤーから見ればかなりのオーバースイングですが)

大きく分けて2つにテーマは、分かれます!
1、胸椎のターンを深くする! 
2、右股関節に深く乗る!

ひとつ目は、胸椎のターンです。これは簡単に言いますと体幹を固定した上で胸がどれだけ回転できるか!ということです。

前に膝立ちでスイングした映像をアップしましたが単純に言うとそういうこととなります!

胸のターンと体幹の安定

しかしその胸のしっかりとしたターンも、実際のスイングではなかなかできません。

そこで、今年はチンバックを取り入れます!
チンとは顎の事!
左肩をバックスイングで入れる時、顔の向きも一緒に変えて行います!

それによりスムーズに肩や胸をターンする事ができます。

そしてその時、左肩の回転と共に左腕が大きく伸び、スイングアークを極限まで低く大きくテークバックします。スイングアークを大きくし極限まで胸を回転する!身体が右側に流れやすくなるので体幹を右股関節がそれをしっかりと支える事が重要!

そしてボールと左肩の距離が一番遠くなるところがトップとなります!これだけの助走があればヘッドスピードも上がるでしょう!

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顎や鼻の向きが右を向くところがトップのきっかけ
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胸の回転をしっかり!そして大きなスイングアーク
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右肩とボールの距離が最も遠いのが助走の長いボールを飛ばせるトップの位置
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2、右股関節に乗せる
ハードなトレーニングのあと、トレーナーの方にストレッチをしてもらうのですが、右の臀部の張りがあまり感じられないという事をいつも指摘されます!
ようするにトップの位置で右の股関節に乗っていないという事!

今年は、右の股関節にしっかり乗せて捻じれを感じるまで切り返しをしないでゆっくり待つ姿勢をとることを心がけました。

その結果、トップで一呼吸の間ができ、結果的にしっかり身体を捻転することができています。

右股関節に乗せてバックスイングの勢いを受け止める!
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ここでは一呼吸!間がとっても重要!この時右臀部、右ハムストリングスは最も収縮されている!
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右の臀部やハムストリングスに刺激が入らないと股関節運動のトレーニング(デッドリフト、スクワット、など)でせっかく大きくなった筋肉を上手く使う事ができません!

今年は、去年のようなやみくもな振りまわしではなくゆっくりと大きなスイングアークを心がけ右股関節に乗せ一気に振り切るという新たなスイングでチャレンジします!!


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