トップを消して通過点 ダウン後半までをひとくくり その後は全てがフォロースル―
- 2015年03月02日
今日は、スイングのチェックポイントをご紹介!
一般的なスイングのチェックポイントは、
テークバック
トップオブスイング
ダウンスイング
インパクト
フォロースルー
フィニッシュ
という6項目からスイングは構成されているという考え方です。
しかし、この6つのチェックポイントではどうしてもスイングリズムが崩れてしまいます。
スイングを6つの物語にするのに、1,5秒間から2秒間の中では時間が限られているのです。
そこで、私のスイングの考えでは6つの構成をテークバックとトップオブスイングとダウンスイングを一つの流れにします。
そしてダウンスイングとインパクトとフォロースルーとフィニッシュをもう一つの流れにします。
そうすると、2つの構成でスイングを考える事が出来るのです。
ゴルフスイングに置いて、トップからダウンの流れが最も難しい場所です。そこを止めないでひとつの動きとしてとらえ、ダウンからインパクト、そしてフォローも含め流れを作ります。
これで、スイングの中で重要なボールを意識することなくインパクトを通過点として考える事が出来ます。
スイングを2つに分けて、その流れの中でチェックする!
これが、今の主流となっております。
これは、やはり現代のゴルファーは連続写真でスイングを作るのではなく映像でスイングを作り上げるように時代が変わった事があると思います。
私がゴルフを覚えたての頃は、ゴルフ雑誌等の有名プロゴルファーの連続写真スイングを参考にしながら、スイングを断片的に捉え、ポジションごとにチェックするように練習しました。それが、映像技術の発展で誰でも自分のスイングをビデオで手ごろに撮ってすぐ観れるようになり、スイングを動きでチェックする事が出来るようになったのです。
断片的に捉えることなく流れでスイングを意識する。そのためには、スイングの境目を消す!!
そこがダウンスイング後半、ハーフウェイダウンを境目としあとは一気にフォローまで振り抜く!
お試しください!!