ドライバーとアイアンの違い アドレスとインパクト前後で変化
- 2016年03月04日
今日はドライバーとアイアンの違いを説明いたします
まずはドライバーとアイアンの違いを簡単に列挙いたします
ドライバー
◉ティーアップをしている
◉スピン量を減らしたい
◉初期弾道の高く打ち出す
◉ヘッドスピードを上げる
そのためには
◉ティーアップへの対応
①ボールの位置を左に寄せて右肩が少し低くなり体重配分を若干右寄りにする
②ワイドスタンスにしてよりアッパーブローのイメージを強める
③クラブを下からアッパーに入れやすいアドレスをとる
◉スピン量を減らすための対応(ボールの高弾道化)
◉ヘッドスピードを上げるための対応
①インパクトの前にヘッドスピードのピークを持っていく
ショートアイアン
◉ボールが少し沈んでいる
◉ライがいつも違う(傾斜地)
◉グリーンを狙うためある程度のコントロールが必要(縦の距離感をそろえてキャリーの把握をする)
◉グリーンで止まるボール(スピン量は多いほうが良い)
◉ボールが少し沈んでいる状態の対応
①アドレスではやや左足体重で構える
②ハンドファーストに構えるため少しだけボールポジションは右寄り
◉ライ(傾斜地)の対応
①スタンスを少し狭めてスイングをコンパクトにする
◉グリーンの狙うためある程度のコントロール(縦の距離感をそろえてキャリーの把握をする)
①インパクトを強振するのではなくラインを出しやすくするため少しオープンスタンスに構える
◉グリーンで止まるボール
①ダウンブローに上から入れる
②インパクトのあとにヘッドスピードがピークになるイメージ
③低くフォローを保ち、ボールの打ち出しを低く
違いをまとめると
アドレスに大きな違いがあります
入射角度