マスターズウィーク 

  • 2016年04月04日

今週は、世界のGOLFの祭典
マスターズの開幕です。

この時期は、いつもマスターズ関連の書籍を読みながらいろいろと勉強中!!


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今年はこの本です。
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マスターズが開催されるゴルフコースは、ジョージア州のオーガスタ・ナショナルゴルフクラブです。
ではこのオーガスタ・ナショナルゴルフクラブとはどのようなクラブなのでしょうか。

この本の中から少しご紹介!

その特徴としては、絶対的権力者の一存で決める独裁的なクラブ経営ということではないでしょうか。

マスターズ勝者 ベルンハルト・ランガーは大会に備え1週間前からオーガスタに到着し、コースの確認をしようとグリーン上で数個のボールを打ち、動き回ってあちこちでパットの練習をしたそうです。トーナメント会場ではいたって自然の光景ではないでしょうか。

これが後続組のメンバーのひんしゅくを買い、たまたま後続でプレーしていた当時の会長であるホード・ハーディンはきっぱりと、ランガーに「歴代のチャンピオンでも一生招待を約束されているとは限らない(マスターズは招待制)マスターズにだれを招待するかはメンバーで決めることです」と告げたそうです

それは、マスターズとオーガスタ・ナショナルゴルフクラブの事柄はすべてメンバーの一存で決められるということからも起因します

ではどんな方がメンバーなのでしょう。

オーガスタのメンバーは世界中の最高権力者であると書かれております!
人数は300人(この本は1998年の書籍ですので当時の方々)

ミリケン・インダストリー社 ロジャー・ミリケン

バークシャー・ハザウエイ社 ウォーレン・バフェット

元国防長官   ジョージ・シュルツ

AT&T  ロバート・アレン

などだそうです。

オーガスタは、メンバーの同族意識が強く秘密主義でございます。

あのサム・スニードこう語っております

「オーガスタのメンバーの名前を5人も言えないだろうな。メンバーはチャンピオンの夕食会にも顔を出さないし、トーナメント中でもクラブハウスにこないから」

そんなオーガスタ・ナショナルですが、メンバーになるためにどれだけの金額がかかるのでしょうか!

この本によれば、

この件についてもオーガスタは公表しておりませんが、オーガスタ、マスターズ設立のクリフォード・ロバーツがこう言っているそうです。
「いくらかかるかを聞かなければならないようなら、会員になる資格はない」だそうです(^-^;

さあ今年の注目は、なんといっても世界ランクの上位3名の争い!

今絶好調のジェイソン・デイ

世界ランク1位の座を奪還を狙うジョーダン・スピース

そして元世界ランク1位 筋肉ムキムキのローリー・マキロイ

この3名に注目です!

もちろん日本人としては世界ランク14位 松山英樹にも注目!!

とにかくこの一週間は、早起きしましょうね(^-^)



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