今日は、ボール測定器 スカイトラックの紹介です。
HARADAGOLFでは今年の1月からこの測定器を導入しました!
ボールのスピン量、ヘッドスピード、打ち出し角、など高速カメラでボールが飛んだ瞬間を撮りそれを分析する測定器です。
約20年くらい前に、サイエンスアイというボール測定器がありました。これはブリジストンのボール開発で使っていた測定器ですが、備え付けのパソコンにでっかい写真機のようなものを前に置いて、ボールを打った後、高速カメラで写ったボールの写真をパソコンの画面から自分でクリックして測定してました!
しかも当時高級車を一台買えるくらいの値段だったことを思い出します!
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しかし今では、軽いバックで持ち運び便利、しかもコードなどはいらずアイパットにてWi-Fiを飛ばして映像を見ることができます!
20年でなんという技術の進歩でしょう!
簡単に持ち運びができる小さい測定器
スイングの改善により飛距離を伸ばすためには生徒さんの癖を見抜き、その結果としてボールにどのように反映させるかがゴルフレッスンの肝となります!
ただ形を直しただけでは飛距離は伸びないし、実際のラウンドで使うこともできません!
レッスン前の測定!
レッスン後にもう一度測定
ちなみに昨日測定した私のドライバー
スイング、ボールの弾道、そしてスイングの軌跡などゴルフはサイエンスであることがこの機械でよくわかります!
ちなみに今年の新人、マスターズでも活躍したブライソン・デシャンボーは物理学を専攻する理論派!注目はアイアンのシャフトを番手にかかわらず全て同じ長さ(6Iの長さ)に統一!
自らゴルフ科学者と語る新しいタイプのプロゴルファーが現れました!
やはりゴルフもそういう時代に突入しているのかもしれませんね
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今日はロブショットの欠かせない技術の中に手首のリストコックという技術のご紹介!
本来、フルショットではあまり意識させない手首の動きではありますが、このロブショットではアウトサイドにクラブをヒョイと担ぎ上げる感覚があります。
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リストコックのポイントは大きく分けて4つ
●クラブフェースが常に自分を差した状態を保持したオープンフェースのリストコック
●体幹部を安定させて手首のコックでクラブを上げる感覚
●縦にコックをしてアウトサイドにクラブが上がる
●ボールをヒットした時もフェースが自分を差すように(オープンフェース)
カット軌道でボールをヒットするためにはオープンフェースのリストコックが欠かせません!
このややオープンでアウトサイドにあげる手首のリストコックを応用して、ボールの位置やクラブの入れ方を変えると、今度は低くて止まるスピン系のアプローチが打てもします!
そしてもちろんバンカーに応用することも可能です!人工芝でバンカーでの練習環境が整わない一般ゴルファーにおいてこのロブショットが最も有効なバンカーショット練習となります!
グリーンに対してのアプローチショットの幅を広げるためにもこのロブショットの練習にチャレンジしていきましょう!
追伸
昨日は、セべズヒルゴルフクラブでラウンドレッスン!
またキツネに出会いました!毎年会う彼なのかな?
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今日は、HARADAGOLFのイベント情報をアップします
まずは、明日土曜日4月16日のレッスンですが、諸事情によりお休みさせていただきます!
ご了承ください
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HARADAGOLF月例会
4月25日(月)
セべズヒルゴルフクラブ
9:30スタート
まだ少し空きがあります
5月16日(月)
シェークスピアカントリークラブ
9:30スタート
HARADA杯ゴルフコンペ
定員となりました
しかしキャンセルが出る恐れもございますのでキャンセル待ちでよければエントリーお待ちしております
9ホールラウンドレッスン
5月7日(土)
まだ空きがあります
5月14日(土)
一名空きがあります
5月21日(土)
まだ空きがあります
通常レッスン
4月20(水)
太平ゴルフセンター
19:30~
レッスンスタート
4月24日(日)
太平ゴルフセンター
2部制スタート
13:00~
14:30~
さあ!私は来週からラウンド開始です
今年のギアはアイアンとウェッジを変えたのは前回アップしましたが、あとユーティリティーもリニューアルしました!
スリクソン ハイブリットアイアン H45TOUR 16°
それにシャフトをFujikura MCH 80 Xにリシャフト
ちなみにスリクソンのウッド系はただいまマークダウン(値下がり)しております!
この機会にクラブをリニューアルしてみましょう(^-^)
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今日は、ロブショットのスイング軌道のお話です
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ロブショットやバンカーショットなどボールにスピンをかけてグリーンで止めるショットを打つためには、クラブフェースの上にボールが乗る瞬間を感じなければなりません!
クラブフェースの上にボールが乗る時間が多ければ多いほどスピン量が増えグリーンでボールを止めることができます!
そのためクラブフェースを開き、アウトサイドからインサイドにクラブが抜ける軌道が必須となります!
アウトサイドからクラブを入れて
ヒールから開いてクラブを入れて
ボールがフェースを斜めに横切りトゥに抜ける
ボールの下をフェースが抜ける このときウェッジのバンスというものが役に立つのです
フルスイングにおいてスライスボールという見えない敵と戦っているゴルファーが多いと思われますが、ことロブに関してはこのスライス系のスイングをしなければなりません!
よくこの動きを意図的ではなくナチュラルになってしまう方も多いと思われる!
この動きを通常のスイングでしてしまうととんでもなくスライスがかかってしまい、ボールに余計なスピンがかかってしまうのでボールが思うように飛びません!
しかしこの動きをウェッジで狙って行うと、スピンをかけてグリーンで止めることが簡単にできます!
クラブが外から(アウトサイド)インパクトゾーンに向かって入ってきて、クラブフェースのヒールからトゥに向かってボールが乗る感覚を理解してみましょう!
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