今日は、ダンロップの展示会にいってきました。
そして12月7日に発売される新製品 ゼクシオ8を見てきました!!
今回も初心者から上級者まで満足のいくゴルフギアに仕上がっております。
色もカスタムできます!!
レディースもカスタムできます!!
今回の目玉は、ずばりスイング慣性モーメント!!
スイングさえも変えてしまうクラブ設計!!
私レッスンプロとしての言い分をいいますと、どんなにいい道具を購入しても打ちこなせなければ意味がありません!!ですのでいい道具を購入するだけではなくいいスイングでそのいい道具のポテンシャルを引き出さなければなりません!
しかし、この道具はワイドスポットでミスヒットに強いだけではなく、スイングそのものを理想の形に変えてくれる魔法のクラブでございます。
新発想「スイング慣性モーメント」とは
ゴルファーのスイングを解析すると、プロ・上級者は、コックを上手に使いクラブを体に近づけてダウンスイングすることでヘッドスピードを上げています。
回転の中心に近いところでクラブを振ることで、効率よくクラブを回転させヘッドスピードを上げているのです。例えば、フィギアスケートでは、手を体に近づけて回転速度を上げています。
「ゼクシオ エイト」は、プロ・上級者とアマチュアゴルファーのスイングの違いから生まれるヘッドスピードの差を、クラブによって近づけることを目指しました。それが「スイング慣性モーメント」という発想です。
「スイング慣性モーメント」に基づくクラブ設計により効率の良いスイングができるため、いつものスイングをするだけで、さらなるヘッドスピードアップが実現できます。
手元重心設計によりスイング慣性モーメントを小さくしヘッドスピードアップ
そしてゼクシオ7より1g重くしたヘッドでボールスピードをアップ
それでいて総重量はゼクシオ7より軽い!
良いとこ取りをしたこのゼクシオ8!!
皆さんお試しください!!
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今日は、ゴルフウェアのご紹介!
もう早いもので今週から11月です。とっても寒いです!!
そんな中、11月もコンペやお仲間とのゴルフの予定が入っている方は、今から天気やどんな格好でゴルフをするかお悩みが多いことと思います。
そしてそんなさむ~い さむ~い秋と冬のゴルフにとってもおすすめのゴルフウェアをご紹介いたします。
その名もの速暖!!
インナーだけでこんなに暖かいものを私は着たことがありません!!
ポイントは3つ
「驚異のぬくもりをキープ「特許取得の裏起毛」
内側は極めて断熱効果の高いアクリル繊維をダブルループパレル起毛にすることで大量のッ空気層を確保。外気と体温の熱伝導を遮断し、衣服内温度を高くキープします。
吸温発熱繊維「サーモギア」
外側に吸温発熱繊維「サーモギア(旭化成)を採用。サーモギアは吸温発熱機能だけでなく調湿機能にも優れ、余分な湿度を放出し蒸れにくくさわやかな着心地を保ちます。
さらなるぬくもりをプラス「摩擦発熱」
ヒートラブの極めて毛足の長いダブルループパレル起毛は、身体が動くたびに衣服内の温度を高めます。
さらに発生した熱を大量の空気の層が逃げさないため、より衣服内の温度を高く保ちます。
昨日はこれを着てゴルフをしてみましたが、ハッキリ言ってインナーだけであと全て脱いでも風を全然通しませんのでとても暖かったです(^-^)
これまでのウェアの中で最高のモノかもしれません!!
興味のある方はお声をかけてください!お出しでします(^-^)
若干、身体を締めつけてくれるのでスイングしやすいです!!
アスリートも絶賛!!
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今日は、ゼクシオ8の発表がありました!!
今回のコンセプトは、慣性モーメント!
プロとアマチュアのスイング時の徹底的違いは、ダウンスイングにおける腕と身体でできる慣性モーメントの大小があります。アマチュアはダウンスイングでコックがほどけ、腕が身体から離れ遠回りしてクラブが降りてくる事で慣性モーメントが大きくなってしまいます。結果ヘッドスピードが遅くなります。
そして新作ゼクシオは、普通の一般アマチュアもダウンスイングでより小さい慣性モーメントでインパクトが出来るようにスイング そしてゴルフクラブとトータルで開発したクラブという事だそうです。
ヘッド重量をより重く、シャフト先端部を軽量化、そして手元重心設計のシャフトによりダウンスイングでできる腕とシャフトとでできる角度をぎりぎりまでタメて打つというダイナミックなスイングが可能となるクラブという事です!!
詳細は、ダンロップゴルフィングワールドのホームページからUSTREAMでゼクシオ8発表会の模様を見る事ができます!
ちなみに発売日は12月7日でございます。
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今日は書籍の紹介!
といってもいつものゴルフ書ではなく歴史の本でございます!
足かけ3年、NHKで放送された年末ドラマ 「坂の上の雲」でございます!!
この本の中に主人公である秋山真之がこのようにいっております。
「人間の頭に上下などはない!要点を掴むという能力と不要不急のものは切り捨てるという大胆さだけが問題だ!!」
ゴルフというのは、いままで何万もの技術書や何々打法やら多種多様な打ち方が提唱されてきました!
よって、ゴルフが上手くなっていく過程で色々な理論と遭遇することと思います。
中には怪しげなものもあるかもしれませんが、それらを全て否定するのではなくその中からいいものを抽出する能力を持っていかなければなりません!
理論書というのは、流行りすたりがあります。
その時の強い選手の打ち方が主流になる事が多いのです。(ジャック・二クラウス、ニック・ファルド、タイガ―・ウッズetc.)
そんな中、前著に書かれている陸軍大学校 教頭 井口省吾の言葉がとても私の心に残っておりますので紹介しておきます!
日露戦争時陸軍大将だった寺内 正毅は、井口に当時勉強をする上で無かった教科書を思考統一の為作るよう命令します。
すると井口省吾は言います。
「教科書というのは、人間が作るもので、ところがいったんこれが採用されればひとつの権威になり、その後の代々の教官はこれに準拠してそれを踏襲するだけになります。
今、教科書がないために教官たちは頭脳の限りを尽くして教えているわけであります。
すなわち教官の能力如何が学生に影響するために、勢い教官は懸命に研究せねばならぬというかたちをとっております。まして戦術の分野にあっては教科書は不要であるどころか弊害が多いと思います。しかし、それでもなおこれを作れとおっしゃるのでありましたら、私は教頭を辞めさせていただくほかありません!!」
ゴルフの理論において、私はここまで極端な考えはありませんが、理論を一つ作る事によりその理論に縛られ、教える事が狭められたり、つじつまが合わなくなる事が多いのです。
やはりゴルフ理論も十人十色、一つの理論が権威となっては足かせとなるだけで視野が広くなりません!
やはり、冒頭で紹介した秋山真之の言葉の言うとおり、いろいろな考えを自分で噛み砕く能力、削除する能力が重要となるのではないでしょうか。
と固いお話となりましたが、ゴルフもよりシンプルにより単純にいきたいものですね(^-^)
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