昨日は、午前中はМRゴルフセンターでレッスンをして午後からシェークスピアカントリークラブにて夕暮れ9ホールラウンドレッスンに行ってきました!
参加者は、4名!
皆さん、5月4日のHARADA杯にもエントリーしていて同コースでの開催ということもあり調整も兼ねて参加してくれました!
昨日のレッスンのポイント
ロングゲーム
FWでの練習
フェアウェイからのFWやUTで何度もボールを打ちながら自分のスイングを見直す!
(男性の場合、フェアウェイウッドをコースで何度も練習する機会はなかなかないので)
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プリショットルーティーンの確立
ティーグラウンドで自分の打つまでの順序を構築する!
素振りは1回! ターゲットの確認! 身体が止まることなく速やかにボールを打つ!
傾斜地でのマネージメント
アドレスの調整は重要!
傾斜地ではボールが左右に曲がる!でも打ち方で曲がりを抑える事が可能!
つま先上がりの例)
初心者、中級者は左に曲がるので右を向いてもらい素直にフックを打ってもらう
上級者はターゲットを向いてもらい、フェースローテーションを抑えてスイング
ショートゲーム
ランニングアプローチ
基本はボールを転がす!
ボールの落とし場所はなるべく手前に設定し、低い弾道でグリーンを狙う
そのためボールは、右側に置いてフェースを被せてやや上からダウンブローにヒットする!
チップショットの練習
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50ヤード前後からのウェッジショット
コースマネージメントにおいてセカンドやサードでグリーンに届かない場合、何ヤード残すかが重要です!
ポイントは100ヤードか30ヤード!!(一般男性の飛距離を基準)
100ヤードの場合、PWなどのウェッジでのフルスイング(フルスイングは細工しなくてただ思い切りスイングするだけでよい)
30ヤードの場合、スピンコントロールが一番簡単!
40ヤードから60ヤードくらいが一番スピンコントロールが難しい!
というのも少し芝がかむだけで止まらなかったり、スピードもある程度必要なので振り幅が大きくなり精度が落ちる!
その難しい50ヤード前後を沢山練習!
自分が50ヤードをどれくらいの振り幅で届くかを確認する練習
バンカーショット
コース上のバンカーで何度も練習し、その場に慣れる
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正しくダフルことができるアドレスを作る
あまりヘッドスピードを出そうと力まない!
バンカーの基本は上手くダフる事!そのため上手くダフるアドレスを作る
ボールポジションは左
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バックスイングでは、下半身を安定(骨盤を安定)
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上手くダフるため緩やかな入射角をイメージ
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見ての通りかなり手前から入っている!でもバンスが利いているので滑ってくれる
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皆さん沢山コースで練習しました(^◇^)
後続プレーヤーが来ないのでコースでのんびり練習できるこの9ホールラウンドレッスンは基本土曜日の午後から毎週受け付けております!
ニーズに合わせてレッスンいたします!
興味のある方はお声をかけてください!!
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今日は、とっても暖かくなりましたね!
半袖でゴルフをプレーした方もいたのではないでしょうか(^◇^)
そして、今日は初ラウンドを控えた皆様にドライバーの振り遅れ防止のドリルをご紹介いたします!
トレーニング方法は、いたって簡単!!
クラブを地面と水平にして両端を持ちます(トレーニング効果を高めたい方は2~3本くらい束にして持ちます)
ヘソを正面に向けたまま、胸を左右に回転させます!
イメージはアバラ骨の上の部分を捻じりアバラから下を固定して捻じる!
バックスイングはゆっくり!そして戻す時に高速で!
この時体幹をしっかり安定させる事が重要です!
軸を意識して胸椎をターンする事でしっかり背中や肩甲骨を使う事を理解します!

バックスイング

フォロースルー

この動きをボールを打つ行為で意識するドリルもご紹介!
膝立ちスイングです!
体幹の安定と胸椎の鋭いターンから生み出される滑らかな腕の振りで正面でクラブが通り抜けフェースローテーションを理解する事ができます!!
まずほとんどの方が地面を叩きます(笑)
体幹が傾かないで胸を水平にターンする事がとても難しいのです!
私も少し傾きます(^_^;)
膝が汚れないようにタオルの敷きます(^-^)

胸をターンして腹と背中で軸をしっかり作る!

ここら辺から体幹が傾いてダフリやすくなる


私はこの時少し傾いちゃいます(笑)




スイングプレーンを意識する



フォローも地面と水平に

太平ゴルフセンターの奥のネットまでは届きませんでしたがかなりこの動きだけでもボールは飛びます!!
脚を使わなくてもこれだけ鋭く振る事ができるのです!!
肩甲骨や胸の柔軟性!
体幹の強さ
下半身の安定が重要です!
是非お試しください!!
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今日は、飛距離アップの秘訣をアイアンショットでご紹介!
テーマは、右脚のエッジング!
よくバックスイングでの、右へのスウェイはいけないとレッスン書にも書いてありますが
パワーを右足にしっかり受け止める事ができないと、ダフリ、トップ、パワーロスに繋がり良い結果は期待できないでしょう!!
テークバックでは、大きなスイングアークが必要です!
そのためできるだけ遠くにクラブを引きます!
最も遠くにテークバック!!

この時、右ひざを正面にしたままでしかも右へ少しでもズレてはいけません!!
しかしもっと重要なのは、テークバック後半!
トップに向かう時、クラブの速度はMAXとなります!!
右股関節に乗り、右脚でエッジを利かせます!

この時、右ひざ、右股関節、体幹でクラブをしっかり受け止めます!!
これができないと、右サイドにスウェイしてしまいパワーを右股関節にため込むことはできません!
右脚は、地面に対して斜めに傾くエッジを利かせた状態でよりクラブをパワーを受け止める事が可能となります!
右股関節に乗ったパワーをよりエッジを利かせる事で切り返しに向かう!


右足のエッジングと右股関節に乗せる技術を2つを駆使すれば飛距離をアップする事ができるでしょう!
皆さんお試しください!!
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今日のテーマはアイアンショットです。
アイアンショットのポイントは、縦の距離感でございます!
100ヤードの距離をPWで打ち、90ヤードしか飛ばないとか逆に120ヤードも飛んだりと縦の距離が安定しないとグリーンを捉えるすることはできません!
そのためには、入射角度を緩やかにしてスピン量を適正にしていくことが重要となります!
上から叩きこんで厚いターフを削り取るのではなく、薄くて長ーいターフを削り取る技術が必須となります!
これから説明するポイントは、とても上級テクニックではありますが手に入れる事ができればシングルプレーヤーの道が開ける技術でございます!
ポイントは2つ!
まずはトップから切り返し(ダウンスイング)での腕のポジションが重要です。
胸が開くことなく、腕が引き下ろす事でタメが生まれます!
身体の開きが早いとアウトサイドからクラブが降りてくるので必然的に入射角がスティ―プ(上から急角度で降りてくる)となります
胸の開きを抑えシャフトがオンプレーンに入ってくる事で、入射角が緩やかになっていきます
もうひとつのポイントがフェースのターンがあります!
ボールを捉える前のポジションでフェースがまだ開いた形となっております。
そしてインパクト後にフェースが180°回転して閉じていくのです。
このオープンからクローズまでの展開が地面すれすれの緩やかな軌道を作ってくれます!
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身体の開きを抑え、オンプレーンに乗せる
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この時フェースはまだオープン
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きっちりフェースを閉じる!
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このフェースターンが入射角を緩やかにしてくれます
これ以上の詳細は、ここでは語る事ができませんので実際のレッスンでレクチャーいたします!!
皆さんお待ちしております(^◇^)
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