ロングアイアンの練習 その③ 右ひざのスウェイを抑えてトップの位置を収める

  • 2015年04月19日

今日は、ロングアイアンの練習の締めです!

ロングアイアンの練習をする事で、まずはボールの上がり具合をよく見ます!
高弾道でボールを飛ばすためには、ある程度のバックスピンが必要となります!

ただ単にスイング軌道をアッパーにしただけではスピン量を上げる事ができずロングアイアンでは遠くにボールを運べません!
今のボールはスピンがあまりかからないようにできているからです!
ロングアイアンでスピンをかけていくためにはある程度のヘッドスピードと最適なヘッドの入射角を必要です
低く打ち出し徐々に上がっていくようなボールをイメージしてください
軌道的にはレベルブローで横から叩く感覚となります!

クラブを下からではなく横から入れるイメージ
CIMG2806.JPG

必要なポイントはバックスイング時の右へのスウェイ!
私は若干右へスウェイが強い傾向があり、身体の捻じれが弱い時があります!
しっかり右ひざでスウェイをブロックして身体を捻じっていきます!

右ひざでクラブを勢いをしっかりブロック
CIMG2798.JPG

CIMG2799.JPG

右サイドがしっかりブロックされるとトップでクラブが収まり、一呼吸の間(ま)が生まれます!

この間(ま)が、切り返しのタメを生み出しインパクト付近のレベルの入射角を可能とします。


スポンサードリンク



ロングアイアンのヘッドスピードを上げる 

  • 2015年04月19日

今日は、自分の練習をアップします!

今はメインは、とにかくスイングスピードを上げる練習です!
スイングスピードが上がるとボール速度が上がり、それが飛距離へとつながるからです。

しかしヘッドスピードを上げたからと言って飛距離が出るとは限りません!

インパクトで芯でとらえ、かつボールにヘッドが吸い付いている時間を長くしなければインパクト効率が上がらないのです!

簡単にいえば、野球のピッチャーが腕の振りのスピードを自慢はしません!

自慢するのは、ボールの速度です!150キロないし160キロなどスピードなのです!

ドライバーでのボール速度の目安は80m/sを超えること!
これは簡単に越えなければならない数字となるのです!ピッチャーでいえば150キロみたいなものかな
しかしツワモノはそんな速度ではございません!
80m/s後半あたりまでなら簡単に出してきます!

でもまずはヘッドスピードだけでも目安にはなります!

ヘッドスピードを上げるためにはトップを高くして身体をしっかり捻じる事!
IMG_6973.PNG

そしてただヘッドスピードを上げるだけでは、ダメで今度はミート率を上げなければなりません!

ミート率を上げるためには、身体の起き上がりを抑えてダウンスイングに入る!
IMG_6974.PNG

そのため芯を捉えなければボールが飛ばない そしてヘッドスピードがなければボールが上がらないクラブがロングアイアンとなります!

ドライバーの飛距離だけを求めるドラコンの選手もドライバーばかり練習しているかと言えばそうではなく意外にもアイアンを鍛錬しているのです!

という事で測定してみました

IMG_6960.JPG

IMG_6961.JPG

IMG_6962.JPG

IMG_6970.JPG

IMG_6968.JPG

やはりスピードをMAXまで上げると逆にに距離が出ません!
47m/sが最高の飛距離が出ています!

しかし目指すは50m/s
3位アイアンで50m/sが出ればおのずとドライバーでは夢の60m/sがでるはず!!
そしてミート率をあげ、ボール速度の向上へと繋げる!

日々鍛錬です!


スポンサードリンク



ロングアイアンのスイング

  • 2015年03月02日

今日は、ロングアイアンショットの紹介です。
使用クラブはZ925の3番アイアンです。

一番気をつけるのはボールポジションです。
右過ぎても左過ぎてもいけません。
ややドローで攻めたい場合は、ほんの少し右寄りでもかまいませんが、ボールが上がらなくなる可能性もでてくるし、
肩のラインが右を向き過ぎてしまう事もあるのでやはり左サイドに置くのが定石かと思います。

あとは軸を保ち、しっかり振り抜くこと!!

基本的にロングアイアンはロフトでボールを上げるのではなく、バックスピンで吹きあがらせて上げなければいけませんので絶対的ヘッドスピードが必要となります。
ですから、ロングアイアンと同じ結果を求められる方でスピードに自身のない方は、ユーティリティーやショートウッドなどがよろしいかと思います。

参考にしてみてください!


スポンサードリンク



ゴルフレッスンチャンネル
TOPへ