
今回紹介する本は、言わずと知れた名アマチュアプレーヤー、ボビー・ジョーンズの名著
ダウン・ザ・フェアウェイです。
この本はボビー・ジョーンズの幼少からの自叙伝です。
今までの数えきれない敗北から、ボビー・ジョーンズ自身がゴルファーとして成長していく姿が描かれています。
この本には、色々な名言が沢山詰まってます。色々紹介いたします。
カップまで来て勢いが死ぬ球には、4つも入口がある(これは、ネバーアップネバーインの信仰者に対する警鐘)
ゴルフのプレー中に、スイングに対して考える事が3つだと悪いプレーを覚悟する。2つだとパープレー。1つだと勝つチャンスがある(ゴルフのプレー中はメカニカルな事を考えすぎてはいけない)
思うにゴルフは2種類ある。ゴルフとトーナメントゴルフがあり、この2つは決して同じではない。その事実に気づくまでにずいぶん長い歳月がかかった(この文章の詳細は次回に)
オールドマンパーの概念
ハリーバードンの「誰かに対してではなく、何かに対してプレーしている」姿に感銘し考え出した(この文章の詳細も次回に)
最後にボビー・ジョーンズがゴルフにとって必要なものは何かということをこの文章で表現しています
ゴルフは20%が技術と技巧。あとの80%は、哲学、ユーモア、敢闘、ロマン、メロドラマ、協調、友愛、会話などである。
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今日は太平ゴルフセンターでレッスン終了後に自主練習をしました!!
その時のスイングです。今日の練習のチェックポイントは、テークバックしてベルトくらいまでクラブが上がったところでもう下半身は切り返しの方向に向かっていくタイミングを練習しました。
この動きを練習するとまずは切り返しのゆっくり感がなくなってしまい、ただ早い動きになってしまう危険性をはらみます。上半身は力まず、腹圧をかけてテークバック後半をゆっくり行いながら右脚、右ひざでエッジを利かせながら上体と下半身とのレジストをマックスまで高めます。
実際、レッスンにお越しいただければレクチャーできますが文字にするとなんだかめちゃくちゃ難しいですね(^_^;)
レッスンではこの動きを分かりやすく教えるのがするのがゴルフインストラクターの腕の見せ所です(^-^)
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今日はトレーニングの日でした。場所は円山にあるABCボディコンディショニングラボにてパーソナルトレーングをここのトレーナーの十河義信さんのもとで頑張ってます!!今は筋肉を肥大させることを重点的に!!そのため、100キロを上げてます!
ボールを飛ばすためには技術だけではなく身体も鍛えないとダメです!!
生命の危機を感じるくらい下半身のトレーニングはキツイ!!
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今日は、アーノルドパーマーのわがゴルフ闘争記という本を紹介します。この本はアメリカで絶大な人気を誇ったプロゴルファーの自叙伝です。大体の方がこの名前を聞いてイメージするのは傘のマークの洋服ではないでしょうか。ただそれだけではなくゴルフでも生き方でもとても明快な人生観をこの本は示してくれています。
彼は、今も昔も必ずある、流行りのテクニカルな部分を一切排除し、レッスンプロの父から教わったただ一つの事だけを守ってスイングしていました。それは、「いいかい、ボールをしっかり打つんだぞ。」ただそれだけだったということです。その結果、まわりのプロのなかでもアーノルドパーマーのスイングは個性的で異端視されていたのです。
PGAのデビュー戦で当時、有名なプロゴルファーの一人、トニーぺナに「あのスイングは大成しない。別の仕事を探したほう賢明だ」と言われたほどだそうです。しかしアーノルドパーマーは一切、口を挟ませなかった。それは、大体スイングで悩む時は決まって有名プロの理論に心を動かされて彼らのアドバイスを受け入れようとして自分のスイングを見失ったときだったからだと述懐しています。
最後に私が、アーノルドパーマーの言葉で一番大好きな言葉を紹介いたします。
「ゴルフは理屈じゃない!確信ある異端は確信なき正統にまさる」
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