パッティング特集2 カップを見て打つパッティング
- 2015年07月06日
あとはただ単にカップに向かってボールを打つだけです。
この工程を踏むとボールを見ているのではなくカップを対してボールを打っているというただそれだけの感覚になります!
あとはただ単にカップに向かってボールを打つだけです。
この工程を踏むとボールを見ているのではなくカップを対してボールを打っているというただそれだけの感覚になります!
昨日は、夕暮れ9ホールラウンドレッスン!
参加者は3名です。
シェークスピアカントリークラブがかなり混んでおり大体16:30くらいのスタートとなりました
スタートを待っている間、パッティング大会を行いグリーン上でゲームをしました!
ツーパットでイーブン
ワンパットでアンダー
スリーパットで1オーバー
という具合で色々なところから私を含め4名で勝負しました!
技量の違いはありましたが白熱したゲームとなりこの時色々気づいた事がございます
それはゴルフのゲームを分けて考えるとそんなに技量の差はないという事!
カテゴリーを分けて
ドライバーショット
アイアンショット
アプローチ
パッティング
と考え、今回パッティングだけの勝負をしました。
結果はそれなりに私を含め楽しくゲームができます。
しかしコースに出てスコアを計算し始めると差が出てしまいます!
パッティングだけの一打とドライバー、アイアン、アプローチと積み重ねた後の最後にパッティングの一打では重みが違うということ
ですからパッティングで集中したゲーム展開にするためには、それまでの過程を穏やかに運んでいく事が重要!
右に左にボールを曲げてやっとの思いでグリーンに近づいて来てから集中してパットを打つ事はできません。
今回のラウンドレッスンは、アイアンやアプローチ、ドライバーとカテゴリーに分けての練習です。
分けて考えると上手くいくが、繋げるとミスがでてしまう!
やはりそれはゲーム展開を焦らずに組み立てパッティングを穏やかな気持ちで迎える事ができるかどうかでしょう!
HARADAGOLFイベント情報
7月11日(土)
HARADAGOLF記念コンペ
あと1名空きがありますよ!!
夕暮れ9ホールラウンドレッスン
8月1日(土)
8月15日(土)
8月22日(土)
月例会
7月15日(水)
シェークスピアカントリークラブ
9:00スタート
あと2名ほど空きがあります
8月10日(月)
植苗カントリークラブ
9:00スタート
定員まじかですのでお早めのエントリーを!
今日からパッティングの特集を始めていきます!
ゴルフに置いて40%以上の位置を占めるパッティングはゴルフの大本と言っても過言ではございません!
そこで今回から少しずつパッティングの秘訣を少しずつブログにて紹介していきます!
まずはスコアの大半を占めるショートパット!
どんなにアプローチを近くに寄せても短いパットを沈める事ができなければ結局ボギーであったりダブルボギーになってしまってスコアを縮める事ができません!
まずはショートパットのアドレスの決め方を説明します。
テーマはボールを見過ぎない!
少しこのテーマに語弊がありますが、正しくはボールを見過ぎずラインをしっかり見る!です。
一般アマチュアのパッティングのセットアップを見るとターゲットに対するマインドよりボールを強く見る事にこだわりがあるようです!
しかしはたしてそれで良いでしょうか!
実際にはターゲットでありラインにボールを転がすのが重要です!
そのためアドレスでは右のグリップからまず決めます。そしてその時ターゲットとラインをしっかり見てクラブフェースがライン通りに向いているかを確認します!
そしてそのあとに体重配分をチェックしてまたラインを見ます
最後にボールを見た瞬間にボールを打つ!
このボールを見た瞬間ボールを打つというのがポイントです!
ここで時間をかけると身体が固まりネガティブな考えが頭をよぎりスムーズに動かなくなるので成功率が下がってしまいます。
重要なことはボールだけではなくラインをしっかり見る
ショートパットでは自分の視野の中にカップとボールが両方存在している事を感じるくらいで丁度良いです。
人間の視野は100度くらいはあると聞いた事がありますので真っすぐボールを見ていてもラインやカップを見れる範囲の距離であればその存在を感じながらボールを打つ事が可能です。
ボールを凝視し、身体が固まっている方はこれでかなりの確率で成功するでしょう!
今日は久しぶりに書籍の紹介!
摂津茂和著 ベッドで読むゴルフの本からセントアンドリュース オールドコースについての記述でございます。
というのも7月に開催される全英オープンはそのオールドコースです!
ゴルフ発祥の地と言われるスコットランドのセントアンドリュースで行われる5年に一度はこの地で開催されます。
この本ではオールドコースについて色々な逸話を交え説明しております。
そのむかし北海からの強風と荒波によって海底の砂が盛り上げられてできた砂丘で、それが次第に壮大な草原となってできた天然のコースであるオールドコースは、太古の昔は12ホールしかありませんでした!
一直線のコースはラストホールを終えると、そのまま歩いて引き返したといわれるおります。
そして1759年ごろその不便をなくすためラストホールをおえると、そこから折り返して、同じフェアウェイと同じグリーンを使って、元の起点に戻る22ホールに改められました。
ゴーイングアウト カミングイン の始まりでございます。
今のoutコース inコースの始まりはここからきております。
18ホールというスタイルになったのは1764年最初の4ホールを2ホールにまとめ、往復での4ホールを縮小する事で、全体を18ホールにし今の形となったといわれております。
摂津茂和氏は
オールドコースは、通常の人工の内陸コースの造園的な美しさや、型にハマった公式的な設計を見慣れたものには、最初はきわめて悪い印象を与えるが、もし謙虚に玩味すれば、次第にこのコースの持つ深い精神を理解する事ができるといっております。
それは数多くの名プレーヤーのこのコースに対する畏敬の念を込めた回想からもわかります
あの球聖ボビージョーンズはこう語っております
1921年の全英オープンで、始めてオールドコースでプレーしたとき、私はイギリスの友人たちがなぜここを礼讃するのか、その理由がどうしてもわからなかった。私はここを私の知る限りでは一番悪いコースの一つだと考え、危うくここを侮辱したい気持さえ起きたくらいだった
その後私はこのコースが好きになれるように努力しようと決心して、1926年にふたたびここを訪れたのだ。ところが、対して努力を払うまでもなく、私は2ラウンド茂プレーしないうちに、ここがたまらなく好きになった。
このオールドコースの魅力はなんといっても風とアンジュレーション
南アフリカの伝説のプレーヤー ボビーロックはこう語っております
「ここでは風の変化が毎日コースを違ったものにする。私がプレーした時には、最初の7ホールが逆風で次の4ホールが追い風となり、12番では再び逆風となり、つづく7ホールが逆風であったが、時によると18ホール全部が逆風となる事さえある」
またアメリカのゴルフ評論家 バーナード・ダーウィンは
「オールドコースは距離から言えばそんなに難しくはないが、それでもコースの女王と呼ばれるのはその独特な風の為だ」とかいてあります。
このようにアンジュレーションと風が、オールドコースの性格をいっそう神秘的にさせ、謎のごとく解き難く思わせるのであって、このむかしから、ここだけは「ゴルフコースのモナ・リザ」と呼ばれているそうです。
そしてその全世界のゴルファーが注目する全英オープンは7月16日に始まります。
そして今大会の目玉はなんといってもジョーダン・スピースです。
年間グランドスラムという偉業は、マスターズ、全米オープン、そしてこの全英オープンを勝たなければなりません!
そしてもう一つ注目のHARADA杯記念コンペは7月11日(土)13:00スタートです。
HARADAGOLFイベント情報
7月4日(土)
夕暮れ9ホールラウンドレッスン
1名空きがあります
7月15日(水)
月例ラウンド研修会
あと3名空きがあります