今日は、あと1ヶ月ちょっとと迫っているlDJ北海道ドラコン大会に向けての練習をアップします!
一昨年、去年と取り組んでいたオーバースイングで飛ばすというスタイルから一線を画し、自分が一番振れる位置からのスイングを目指すことに路線変更をしました!
実際その方が早く振ることもできるし、タイミングも合いやすいのでミート率の向上も測れます!
ただオーバースイングをやめてコンパクトにするといっても色々と工夫をほどこします!(実際普通のプレーヤーから見ればかなりのオーバースイングですが)
大きく分けて2つにテーマは、分かれます!
1、胸椎のターンを深くする!
2、右股関節に深く乗る!
ひとつ目は、胸椎のターンです。これは簡単に言いますと体幹を固定した上で胸がどれだけ回転できるか!ということです。
前に膝立ちでスイングした映像をアップしましたが単純に言うとそういうこととなります!
胸のターンと体幹の安定
しかしその胸のしっかりとしたターンも、実際のスイングではなかなかできません。
そこで、今年はチンバックを取り入れます!
チンとは顎の事!
左肩をバックスイングで入れる時、顔の向きも一緒に変えて行います!
それによりスムーズに肩や胸をターンする事ができます。
そしてその時、左肩の回転と共に左腕が大きく伸び、スイングアークを極限まで低く大きくテークバックします。スイングアークを大きくし極限まで胸を回転する!身体が右側に流れやすくなるので体幹を右股関節がそれをしっかりと支える事が重要!
そしてボールと左肩の距離が一番遠くなるところがトップとなります!これだけの助走があればヘッドスピードも上がるでしょう!

顎や鼻の向きが右を向くところがトップのきっかけ

胸の回転をしっかり!そして大きなスイングアーク

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右肩とボールの距離が最も遠いのが助走の長いボールを飛ばせるトップの位置

2、右股関節に乗せる
ハードなトレーニングのあと、トレーナーの方にストレッチをしてもらうのですが、右の臀部の張りがあまり感じられないという事をいつも指摘されます!
ようするにトップの位置で右の股関節に乗っていないという事!
今年は、右の股関節にしっかり乗せて捻じれを感じるまで切り返しをしないでゆっくり待つ姿勢をとることを心がけました。
その結果、トップで一呼吸の間ができ、結果的にしっかり身体を捻転することができています。
右股関節に乗せてバックスイングの勢いを受け止める!

ここでは一呼吸!間がとっても重要!この時右臀部、右ハムストリングスは最も収縮されている!

右の臀部やハムストリングスに刺激が入らないと股関節運動のトレーニング(デッドリフト、スクワット、など)でせっかく大きくなった筋肉を上手く使う事ができません!
今年は、去年のようなやみくもな振りまわしではなくゆっくりと大きなスイングアークを心がけ右股関節に乗せ一気に振り切るという新たなスイングでチャレンジします!!
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シェークスピアカントリークラブ18番ホールのティインググラウンドの桜をバックに!

今日は、18ホールのラウンドレッスンに行ってきました!
生徒さんは一人というマンツーマンラウンドレッスンです!
テーマは大きく分けて2つ!
1、ボールポジション
2、パッティング 43センチオーバー
今日参加した生徒さんは、ドライバーからアプローチまで上手くこなすことのできるプレーヤー!
しかし、アイアンやFWでダフリを恐れるがあまり右にボールを置いて上からぶつけるようなスイングをしていました!
ボールの位置を右に置くとそれはそれでいい材料もございます!
ダフリが防げ、ボールが低く転がるので飛距離も出す事もできます。
しかし右に置く事でインパクトでフェースが開きスライスしたり、上からぶつけようとするがあまりフォローが取れず、インパクト即終わりというようなスイングになったりとミスショットが多くなりがち!
FWの場合、左サイドにボールを置いてしっかり左へ踏み込み左軸で鋭く回転!右肩がターゲットを向くまで振り切る!ボールの位置を変えるだけでスイングの意識が変わるのです!
今日の生徒さんにとってはかなり左サイドにボールを置いてもらいスイングしてもらったところなんと130ヤードくらいからFWでナイスオン!!
キャリーもしっかり出てグリーンで止まるナイスショット!
調子の悪い場合、アドレスやボールポジションのチェックをするだけで意外に良くなる事があります!お試しください!
もうひとつがパッティング!
ショートパット、やや長いパッティングにおいてゴルフの怖さが分かってくるとなかなか強く打つ事ができなくなってまいります!
しかし、ややボールの勢いがあるうちにカップまで到達しないとどうしてもボールがよろけてしまいカップの間際で切れたり曲がったりする事が多いです!
そこでどのくらいの強さがいいのかというと ずばり43センチ!!
これはアメリカのショートゲームの世界的ティーチングプロ デーブ・ぺルツが提唱した理論でございます!
強すぎてもいけない、弱過ぎればもちろんショートやボールが曲がってしまう!
一番高い確率でカップに入る強さが43センチオーバーするパッティングだと判明しました!
実際カップに対して距離を合わせるのではなくカップの後方に意識をしてもらいそこまで打つということをラウンド中してもらいました!
これはまだまだ慣れないと大オーバーしてしまったりしてあまり上手くはいきませんでしたが、とにかく届かなければ入らないという合理的なメソッドでございます!
さあ!明日は月例会 土曜日は9ホールラウンドレッスン(17日の9ホールラウンドレッスンはあと一人空きがあります)とコースでの仕事が目白押しです!
体調整えて頑張ります!
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今日は、鋭いスピードで回転を生み出すための技術のご紹介!
テーマは、右足のリバウンド!
トップで右股関節に乗ったパワーをダウンスイングで左へ移します!!
ここまでは普通ではありますが、一度左に入った重心がインパクトでもう一度右へ逆流します。
この逆流ができると、インパクト以降の軸足である左足や体幹が安定し、一気に上半身が高速で回転してくれます!
右股関節に100%乗せるイメージ!
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左への踏み込みをしっかりさせ下半身で捻じり戻す!
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ここから右足へ体重が逆流させ始める
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ここまで主役は上半身!右足は地面に吸い付く!!
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最後に右足が地面を離れ右肩がターゲット方向に向かって回転する
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フェアウェイから沢山アイアンを打ってもらいました!
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今日は、午前中レッスンをして午後からシェークスピアにて9ホールラウンドレッスン!
今回参加者は、シングルプレーヤーとして北海道の女子ゴルフのアマチュア大会で活躍する若手女子ゴルファー一人と去年からゴルフを始めた方々3名という面々!
かたやゴルフ歴10年という方と1年という方が同じことを学ぶというと学問で考えると大学生と小学生とが同じ教壇で勉強するという事になり、バランスを欠くと思われますが、そんなことはありません!!
やはり基本というのは重要で上級者には基本に戻り、初心者は基本の重要性を再認識してもらうといういい機会でございます!
いろいろなシュチュエーションで、上級者の攻め方、初心者の攻め方のなどをレクチャーし日没ぎりぎりまで頑張りました!(寒かったです)
さあ4月のイベントはこれで終わり!!
来月は、HARADA杯が待ってます!!
皆さん寒かったり暖かかったりと気温が不安定ですので体調管理に気を付けてください!!
では!!
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