夕暮れ9ホールラウンドレッスン

  • 2015年03月02日

プレショットルーティーンをティーグラウンドで練習!
写真 (44).JPG

昨日は、9ホールラウンドレッスンでした!

スタート当時はまだ良かった天気がどんどん曇っていき後半には本降りの雨が降ってしまいました!!

今日のポイントは、プレショットルーティーン!

参加者のほとんどがゴルフをこれから始めるゴルファーの卵!

プレショットルーティーンとは何か!!

名前の通り、プレ(~の前)ショット(打つ)ル―ティーン(順序)
ですので打つ前の順序という直訳となります。

ですのでラウンドを円滑に進めるうえで(スロープレーを直す)決断を早めプレーファストになる為に必須となるのがプレショットルーティーンとなるのです。

ゴルフは、監督と選手を兼任するスポーツ。
自分の心の中に、冷静なそして老練な監督とそしてその監督に従う選手を作り、自分のプレショットルーティーン時に監督と選手を対話させます。
風やレイアウトを見ながら戦略を考えその戦略に対してどのような球筋で攻めるか!
そして対話は常にプレーをしていないプレショットルーティーン時に行う事が重要です。
インプレーの時に監督が首を突っ込んだり、プレー前に選手の感覚に丸投げする監督もいただけません!!

ボールの後ろに立ち、しっかり監督と選手が対話をし、選手に決断をさせ、プレーに入りアドレスには言ったらその決断を変えず自分とそして監督を信じ迷わず振り切る!!

このやりとりがプレー前(ボールの後ろに立ちターゲットを見定め素振りをしている時)とプレー中(ボールを打つアドレスに入った時)でのメリハリが重要です。

この思考と決断を円滑にし、スムーズにラウンドが出来るとプロゴルファーがよく言う「ゾーンに入る」という事が理解できるかと思います。

皆さんお試しください!!


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トップを消して通過点 ダウン後半までをひとくくり その後は全てがフォロースル―

  • 2015年03月02日

今日は、スイングのチェックポイントをご紹介!

一般的なスイングのチェックポイントは、

テークバック

トップオブスイング

ダウンスイング

インパクト

フォロースルー

フィニッシュ

という6項目からスイングは構成されているという考え方です。

しかし、この6つのチェックポイントではどうしてもスイングリズムが崩れてしまいます。
スイングを6つの物語にするのに、1,5秒間から2秒間の中では時間が限られているのです。

そこで、私のスイングの考えでは6つの構成をテークバックとトップオブスイングとダウンスイングを一つの流れにします。

そしてダウンスイングとインパクトとフォロースルーとフィニッシュをもう一つの流れにします。

そうすると、2つの構成でスイングを考える事が出来るのです。

ゴルフスイングに置いて、トップからダウンの流れが最も難しい場所です。そこを止めないでひとつの動きとしてとらえ、ダウンからインパクト、そしてフォローも含め流れを作ります。

これで、スイングの中で重要なボールを意識することなくインパクトを通過点として考える事が出来ます。

スイングを2つに分けて、その流れの中でチェックする!

これが、今の主流となっております。

ここをスイングの境目にします
CIMG0039.JPG

あとは一気にフィニッシュまで振り切る
CIMG0040.JPG

CIMG0041.JPG
これは、やはり現代のゴルファーは連続写真でスイングを作るのではなく映像でスイングを作り上げるように時代が変わった事があると思います。

私がゴルフを覚えたての頃は、ゴルフ雑誌等の有名プロゴルファーの連続写真スイングを参考にしながら、スイングを断片的に捉え、ポジションごとにチェックするように練習しました。それが、映像技術の発展で誰でも自分のスイングをビデオで手ごろに撮ってすぐ観れるようになり、スイングを動きでチェックする事が出来るようになったのです。

断片的に捉えることなく流れでスイングを意識する。そのためには、スイングの境目を消す!!

そこがダウンスイング後半、ハーフウェイダウンを境目としあとは一気にフォローまで振り抜く!
お試しください!!


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18ホールラウンドレッスンinオークウッドゴルフクラブ

  • 2015年03月02日

今日は、オークウッドにてラウンドレッスンでした。

天気は暑くもなく、寒くもなく素晴らしい天気でとても有意義なレッスンが出来ました。

今日のテーマはパッティング!

めきめきと腕を上げている生徒さんで、特にアイアンが素晴らしい!!
170ヤードから200ヤード付近まで、ユーティリティーからミドルアイアンでバシバシと乗せてきます!

しかし、そこからのパッティングがお悩みという事!!

やはり、ショットの精度が上がってくるとそれだけツーショットでグリーンを乗せる事が出来ます。
おのずと長いパッティングが残るのでそこから、2パットで納めるのが容易ではないのです!!

ラウンド中、片手で打ってみたり、ラインの読み方をレクチャーしてみたり、いろいろと試していくうちに少しずつ改善の方向へ向かいます。

そして後半に入り、生徒さんから「パッティングというのはどこから始動するのですか」という質問!!

私は、「肩でストロークするといいですよ!」とアドバイス!

そこからパッティングが開眼しました!!

大体2パットで納めれるようになり、グリーン周りでの無駄な一打を打たないようになってきました。

やはりショットが良くなり、パッティングのストレスが増えるというこの現象は腕前が上がっていく過程で誰もが経験すること。という事でショルダーストロークのショートパットをアップしておきます!
ご参考に(^-^)


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ハーフウェイダウンを低くしてからのアッパー軌道

  • 2015年03月02日

今日は、ハーフウェイダウンを低くすることによる効果をより説明いたします。

ハーフウェイダウンからプレインパクトにてグリップエンドが低い位置に入り、そこからインパクトに向かうと、ボールの飛び出し方向とヘッドの抜ける方向が一致し、より効率のよりロースピン系のボールを打つ事が可能となります!

ボールの飛び出し方向に対してヘッドが追いかけるように抜けているのがお分かりになると思います。

CIMG9984.JPG

この追いかけるようなフォロー!ボール方向とヘッドの抜ける方向の一致!これにより効率のいいインパクトを迎える事が出来るのです。
物理学的にいえば力積!

ゴルフ用語でいえばミート率!

ヘッドスピードが遅くてもこのインパクトが可能であればもっと飛距離が伸びる事間違いなし!

詳細は原田ゴルフスクールにて(^-^)


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