今日は、ライン出しスイングのドリル
前々回は右手の片手打ち
前回は左手の片手打ち
そして今回は、ウェッジのコントロールショットになります
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バックスイングとフォローを左右非対称とし、バックスイングは1/4(クォーター) 1/2(ハーフ) 3/4(スリークォーター)とふり幅を調節します
それに対してフォローはなるべくシャフトと腕の一本化を図り、体に巻き付くのを抑えます
ベースは1/4ショットとなります
● テークバック
ふり幅はこれくらい

● インパクト
右手の角度をキープ
左手の甲で地面を押し付ける

● フォロー
インパクトのポジションを保持しながら押し出すように

1/2 ハーフスイング


ふり幅の違いを比較(1/4と1/2)


1/4 クォーターショット
1/2 ハーフショット
3/4 スリークォーターショット
この練習で、100ヤード以内を磨き、そして150ヤード以内のパーオン率を上げる!
みなさん頑張って練習しましょう!
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今日は、分厚いインパクトを手に入れるためライン出しショットの練習をご紹介いたします。
インパクトを分厚くするという事は、左サイドを分厚くするという事
ライン出しショットをすることで左腕とシャフトが一本化されその状態のままフィニッシュされるスタイルを理解します!
フルスイングにおいてクラブシャフトが首に巻きつくように終わる事が重要となりますが、この巻きつくという事が早い段階で行われると軽いインパクトとなってしまいます!
インパクトの後に左手首がすぐに折れてしまい身体に巻きついてしまうスタイルがそれです!
左手首が折れてしまうのが早い場合、インパクトでスピンや入射角がまちまちとなり飛距離が落ちてしまいしかも縦の距離感も養えません!
まずはクロスハンドグリップで左サイドを分厚くすることが重要となります!
手先で振りまわす方はこのクロスハンドではトップやひどい場合ですと空振りまでも誘発します
しっかり左サイドで身体の開きを抑え下半身から切り返し左サイドの存在感を出していきます。
クロスハンドは右グリップと左グリップが逆転します!

トップでは左腕がより遠くにポジショニングされ通常グリップより背中のストレッチ性が強い

左サイドが完全にスイングの指南役となっていなければこの姿勢はとれません

左サイドが分厚くカベとなりインパクトではシャフトと左腕が一本化する

ボールを追っかけるようにシャフトが一本ラインのまま

クロスハンドでボールを打てばアウトサイドインの修正にも有効!
そして見た目以上に難しい練習ではございます!
キーワードは左サイドを分厚くする!
クロスハンドで左サイドの意識レベルを高めていきましょう!
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今日もショートゲーム
今回はスローモーションで解説!
特にインパクト付近のクラブの入射角度を見てみましょう!
ボールを右に置いてインパクトする場合、おのずと入射角度が上から入ってくるので低く打ち出せれスピンが強くなっていきます!
逆にボールを左に置いてインパクトを迎える場合、ボールに当たる前にまずバンスが芝に当たります!ようは若干ダフッているのです。
この場合ボールの下をクラブがくぐるようなスタイルになりボールを高く打ち出す事ができます!
高いボールと低いボールを交互にあまり同じ打ち方を繰り返し練習しないようにして実践向けのトレーニングを積みましょう!
アドレスの違いは前回で説明済み 低いボールは右寄りのポジション

高いボールは左寄り

低いボールの場合
低いボールは入射角がボールに対して鋭角に入れていく!

右手の角度がアドレス時と同じハンドファーストとなる

低く地面を這うようにフォロースルー

高いボールの場合
グリップはソフト!そしてバックスイングが大きくなるのでリストコックが自然と入る

ボールに当たる前に芝にバンスが当たる!ようはダフるということ!

緩やかな入射角でボールの下をクラブが抜ける

ヘッドは低く抜けて右手の平が上を向き始める


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