TRXを使った回転
メディシンボールを使ってフロントランジツイスト
今日は、体幹トレーニングをアップします!
体幹部の上部である胸椎の回転をスムーズにかつ力づよくするトレーニングをTRXを使ってご紹介!
単純にゴルフスイングの基本は腕と身体でできている三角形を崩さずに体幹部のを90°左右に回転させるという動きができるとスイングの円弧を大きくすることが可能となります!
しかし回転させるとどうしても腕の力に頼り肘が曲がってしまいがち!
どこの身体の力を使うと腕が曲がらずに回転できるかは自分で体感しないとなかなか理解できません!
そこでこのサスペンショントレーニングがおすすめ!
腕の力に頼るとなかなかうまく回転する事ができません!
背中や大きな筋肉を意識し体幹部を回転させます!
バックスイングサイド 背中を意識します
フォローサイド 腕の力に頼らず
フルスイングでは、大きなアーク
アイアンショットでは体幹を使ったフェースローテーションを抑えたスリークォーターショット
ショートゲームでは、手首を抑えたスイング
パッティングでは、手先の動きが少ないショルダーストローク
上手く胸椎が回転するといろいろと技術が高まります
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今日は切り返しにおいての右脚の使い方をご説明いたします!
ゴルフスイングにおいて右脚というのは静かに静かに暴れてはいけない部位である事は言うまでもありません!
しかしただ単に静かにたたずんでいればよいかと言えばそうではありません!
バックスイング時、右脚は強い捻じれを感じながら微動だにしないで受け止めていなければなりません!
この位置では右ひざの膝頭が正面を向いているイメージ
そして切り返しから地面をしっかり踏みます!ここでやや沈み込んでみえるのはそのためでございます!
ここで脚にパワーとため込むのです
俗に言うシッティングダウンです 沈み込んで右脚で踏み込みます
そしてヒッティングゾーンまでクラブを引き下ろし右脚が踏み込んだ反動でヒールアップしていきます!
ここが一番右足がヒールアップされた位置
ただこのヒールアップされた右足がインパクトでは逆にもう一回地面にヒールダウンして床をもう一回蹴ります!
ヒールアップした右足をもう一度地面にねじ込みます
右足のくるぶしが床に付けるイメージで
イメージでは2回右脚を踏むイメージとなります!
よくボールを打つ時床が揺れる時がありますがここで地面を蹴っているからにほかなりません!
そんな右脚って忙しいんですか?!
と言われそうですがこれは別に意識してやっているわけではないのでご心配なく!
ほとんどが無意識でございます!
ただ大きな脚の筋肉を最大限使うためには自然とこのような動きになってしまうのです
次回はこの右足の動きをどのように体感するかをドリルにてご説明いたします!
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切り返しについて身体の部位の意識としてアバラ付近に着目して4回に分けて説明してまいりました12月特集も最終回でございます!
これまでの説明からあばら付近から動き出すイメージでももちろん感覚的には良いのですが、やはり結局のところ下半身からの連動性が重要となってきます!
脚から体幹そしてアバラから胸椎、そして末端の腕やクラブという風に連動していくこと!
この中枢から末端という橋渡しが大切です!
脚の動きではまず床反力をしっかり使う事!
そしてやはり下半身からの切り返し!
脚の力で切り返す事が重要となってきます!
上半身を開かないで下半身をアドレスの位置に戻す!
この動きでクラブや腕が遅れて後から連動して引き下ろされてきます!
腰のキレから体幹へと連動し胸椎のターンへとつながります!
下肢から上肢へと連動して最後にクラブヘッドへのスピードへ転化していくこと!
そして上半身と下半身のジョイント部分としての意識部位がアバラ付近ということを今回5回に分けて説明してまいりました!
さあ来年に向けてまた新たな練習を開始していきましょう!!Harada Golfはクリスマスもレッスンしております!
締めは12月28日の日曜日!太平ゴルフセンターです!!!
皆さんお待ちしております(^-^)
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今日は、アバラ付近といいますかわき腹あたりの動きをよくするドリルのご紹介!
クラブを水平にして上半身を水平に持ってアドレスの姿勢をとります
そして上半身を止めて下半身を左右に回転させるだけ!
上半身と下半身のジョイント部分に強い捻じれを感じます!
その部位こそがアバラ骨の上あたりでございます!
イメージではその部位がペットボトルのキャップのイメージで右まわり、左回りに回す感覚!
クラブを水平に保ちながら下半身を左右に回転させる
右まわり!
バックスイングは右まわり!
フォローに向かって逆回り!
インパクトでは身体は開かないけどアバラ骨あたりから下の動きはフィニッシュへ向かう!
胸椎の回転を抑え下半身だけ独立して動かすイメージ!
上半身と下半身のギャップを強くすればそれだけヘッドスピードを上げる事が可能となります!
身体に開きが抑えられ下半身からの切り返すおススメ練習法でございます!!
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