今日は太平ゴルフセンターでのレッスンでした!
そろそろラウンドが近くなり、ボールの打ち分けを練習しておかねばと思いそのスイングをアップいたします。
今日はフェードの打ち方です!
フェード系スイングは、まずボールポジションが重要になります。
ボールをやや左側に置き、クラブフェースをやや閉じぎみに構えます。おやっ!とお思いの方が居ると思います。
なぜスライスボールを打つのにフェースを閉じるのかという質問が多いかと思われますが、アドレスでフェースが被っているとインパクトで開く感覚がでます。
被ってヒットしフェースを逃がしながらフォローに向かう!
フェースを逃がす感覚が出ている写真はフィニッシュのあとのしぐさから理解できるかと思います。
ややシャフトが横に収まるのがフェード系スイング


そのため左側にボールを置き閉じながらアウトサイドからボールにアタックする感覚を覚えます。
要するにボールの位置により打ち分けが可能という事になります。
逆にいえばボールの位置というのはそれだけ重要という事になります。
スライスに悩む方は意外と左にボールを置いてフェースを被っている方が多いのです。
皆さん確認してみてください!
スポンサードリンク
そろそろドラコン競技が近づいてきているのでトレーニングにも力が入ります!
スピードを上げるため、ジャンプ系のトレーニング
パワープレートを使った筋力アップ
重いものを持って身体に刺激を与える
ひたすら心拍数をあげて耐久力を養う
等
いろいろなトレーニングを1時間ノンストップで行い、最後の方は血圧があがり頭が真っ白になりしかも酸欠にもなってしまいトレーナーの長谷部さんに変な事を言ってしまいました(笑)
今日アップしているのはデットリフト
100キロではなく102,5キロです。
この2,5キロがポイント!
100キロに対して2,5キロなんてとお思いでしょうが、限界点に対して2,5キロというのはそれだけでかなり重くなります。
やれることは全てやって6月29日30日の試合に向けて頑張ります!!
スポンサードリンク
今日はライン出しスイングと普通のフルスイングの違いをご説明いたします。
基本的にグリーンを狙いショットはコントロール重視になるのでライン出しスイングをベースに行いますが、高い球が必要な時、MAXの距離がちょうど合うシュチュエーションの場合などはフルスイングを行います。
しかし、大体は番手を一つ下げてライン出しでコントロールしてグリーンを狙う事の方が確実でございます。
風が強い日などは、フルスイングだと高く球が上がり過ぎるので低くボールを抑えスピンをコントロールして確実にグリーンに乗せる技術が重要となります。
前回は前方からの撮影だったので今日は後方からの動画をアップします。
ライン出しスイングの場合、ターゲットに向かってスクエアに押し出しインパクトで終了というスイングとなります。
シャフトのしなり戻りをあまり使わず、シャフトが立ったところで終了いたします。
フルスイングの場合、切れ味鋭くフィニッシュまでシャフトが巻きつきます。若干スピン量が増えますのでボールを高く上げて攻める時にはこのスイングを使います!
両方ともラウンドでは必須の技術となりますが、ミドルアイアンやロングアイアンなどでは、逆にスピン量が必要になってくるので、ライン出しで打つにはよほどのヘッドスピードがないとスピン量が減り、ボールが失速してしまいますのでこの技術はショートアイアンのみスピードに自信のない方は8Iか9Iくらいまでのアイアンで試してみてください!
ライン出しのインパクトとフルスイングのインパクト ほとんど変わりはない!


ライン出しとフルスイングのフォロー ライン出しはシャフトが立った状態(フェースローテーションを抑えた形 フルスイングはリストが返ってシャフトが背中に巻きつこうとしている


ライン出しのフィニッシュとフルスイングのフィニッシュ ライン出しはシャフトが立った状態で終わり! フルスイングはしっかり最後まで振り切る!


スポンサードリンク
コンパクトなバックスイング

静かなウェイトシフトであまり積極的な動きを抑える

シャフトのしなり戻りを抑えて低く低く地面に押し込むようにインパクト

リストを返さず腕とシャフトが一体化して動く

フィニッシュではクラブが身体に巻きつく前に終了する

今日は、アイアンのライン出しのスイングをアップします。
ライン出しとは、飛距離より方向性を重視し、グリーンを狙う時によく使います。
使用クラブは、主にショートアイアンになります。
どのようにスイングするかというと、その名の通りターゲットライン上にクラブを押し出すようにフォローをとります。
バックスイングはややコンパクトにして、ダウンスイングでしっかりシャフトをしならせて、そのしなりを返さず、しなったままボールに向かっていきます。
ですので、ロフトがやや立った状態でインパクトする事になり低いボールで打ちだされます。
動画をご覧になればお分かりになると思いますがフォローでシャフトが身体に巻きつきません。
インパクト付近で全ての力を出し切り、フィ二ィシュに入る前に減速に入っていくスイングとなります。
ですので、ロングアイアン、ウッド系ではよほどのパワーがないと振り遅れたり、飛距離が出ません。
だいたい一般のアマチュアの方では130~150ヤードあたりまでの距離をこのライン出しで打てればパーオン率が飛躍的に上がるでしょう!!
お試しください(^-^)
スポンサードリンク