前傾角度をキープするスイング
- 2016年09月10日
今日も前傾角度のお話し!
前傾角度をキープする場合、ヒップの張りがとても重要!
ダウンスイングで高い位置からクラブを引き下ろす局面で、お尻がしっかり前傾の角度を保持しなければなりません!
イメージでは切り返しで椅子に座る感覚となります
トップの位置
ここで椅子に座るイメージ でもトップの位置のまま
前傾角度をキープしたままボールインパクトに向かう!
体の回転が止まらないように
しかしこの椅子に座る行為がとても難しい!
椅子に座ろうと足を踏み込むと腕がすぐに降りてきてしまいます!
腕をトップの位置に置いておいて下半身だけ椅子に座るポジションに持っていく
ここに捻転が生まれパワーが体にたまります!
やはり足首からハムストリングス、そして背中と身体の裏側の筋肉が固いとどうしても足の動きに腕が引っ張られて降りてきてしまいます!
そこでこの動きに最適なトレーニングをアップしておきます!
どちらかというとウェイトトレーニングというよりストレッチ的な要素の入ったトレーニングとなります
◎ オーバーヘッドスクワット
両腕を頭上に挙げた状態でスクワットをします!
これだけで大丈夫!
背中やお尻が固いとスクワットともに手が下がっていきます!
この動画はゴムで後ろに引っ張られた状態でのオーバーヘッドスクワットです
◎ ベントオーバーYとL
前傾角度をキープした状態で頭の位置まで腕を上げるベントオーバーÝ
そして肘を持ち上げ回転させるベントオーバーⅬ
前傾角度をキープした状態で行うことで背中の柔らかさを養います!
前傾角度がキープできるとアイアンショットで分厚いインパクトが期待でき飛距離と方向性 双方を向上することができます!