右手を支点として最短インパクト てこの原理

  • 2017年01月27日

おはようございます!
HARADGOLF

ハラダシュウヘイです!

今日、質問いただいております!


 

ダウンスイングでシャフトやヘッドが体から離れていわゆるアーリーリリースになってしまいます!

改善点を教えてください!

という質問です!



 

 

クラブの特性としましては、先端についているクラブヘッドのほうが重い
そして勢いによる遠心力!

そしてクラブフェースが開いてしまってはいけないという恐怖!

ここら辺から、クラブヘッドを遠回りでボールにぶつけていくスタイルが出来上がってしまいます!

ではどうしたらよいか!


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まず簡単なのが、支点を右手にする!

これがキーワードです!

まずはお腹(おヘソ)を支点とした大きな円でスイングしていきます!

このスイングは、遠心力にゆだねたスイング!

このスイングの場合、大きなスペースを使ったスイングになります!

 

右手を支点

いわゆるスイングアークの大きなスイング!

初心者の方、ボールがうまく当たらない方、腕力のない方は、この打ち方でまずは打ってもらいます!

ただこのままだとヘッドスピードは上がりません!

右手を支点3



 

次が右手を支点とした小さいスペースでスピードを上げる練習!

右手を固定させクラブを動かす!

右手を中心にクラブが回っているように見えると思います!

これが大事!

まずは片手打ちで

右手を支点2

クラブの動きを最大!右手の動きを最小!

右手の関係性を理解できればいわゆる最短距離でボールにクラブヘッドが到達する!という技術を手に入れることができますので、おのずとヘッドスピードは上がります!

右手を支点4

問題点は、振り遅れ、上からつぶしすぎてボールが上がらない、などデメリットも発生するので、丁寧に練習することが求められます!

スイングで大切なのは、切り返し!
ですのでバックスイングでは、大きくスペースを使って行ってください!

あくまで切り返しで小さなスペースでスイングする!

要するにバック側とダウン側でスイングアークが変化する!
この違いを理解してください!


 

ワイド(広く)に上げて
右手を支点3

ナロー(狭く)に引き下ろす
右手を支点4



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2種類のハーフスイング 体の動き 腕の振り 両方を練習! HARADAGOLF動画レッスンチャンネル

  • 2017年01月22日

おはようございます!

HARADAGOLF
ハラダシュウヘイです!

今日は、質問いただいております!

シーズンオフは、ハーフスイングを沢山練習してスイングの安定を図りたいと考えております!
そのための注意点はありますか?

という質問です!



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ハーフスイングとは、言葉の通り1/2のスイング!

スイングの半分!半円です!

ゴルフスイングにおいて、この半円はとても重要!

このハーフスイングにおける半円のゾーンがしっかりと確立できれば、お金を稼げるという事からビジネスゾーンなどという言葉もあるくらいです!

ですのでライバル達とのニギリに勝ちたければこのハーフスイングが大事でしょう(^.^)

さてハーフスイングの注意点という事ですが



ハーフスイングを2つに大別して練習することをお勧めいたします!

● ボディーワーク的なハーフスイング

2ハーフスイング


 

● リストワーク的なハーフスイング

ハーフスイング8

この2つです



一つ目の
ボディーワーク的なハーフスイング

ハーフスイング

2ハーフスイング

これは、体の回転を重視します!

ですのであまりリストを使わない

シャフトにしなりプレッシャーを入れないのでグリップ圧も常にソフト!


 

手首のコックや腕のローテーション!鋭く腕を振らずに体の回転だけでボールを打つ!

ハーフスイング3

主に体幹をしっかりとして足腰を重視したスイング!


 

このスイングの場合、あまり距離が出ません!

でも狙ったところにしっかりと飛ばしながら腕と体の同調を意識します!

グリップエンドがへそを指す!

ハーフスイング4

腕の振りが強調され過ぎたり、身体が先行しすぎたりするとミート率が落ちてきます!



 



 

次に

二つ目の
リストワーク的なハーフスイング

ハーフスイング7

ハーフスイング8

これは腕の振りを強調させ、ハーフスイングの中でしっかりと距離を出します!


 

リストコックやシャフトのしなりを生かしてスイングします!

ハーフスイング5

ハーフスイング6

その間の下半身の動きは、抑制!
あまり足腰を動かさない!腕の振りを強調し、下半身を止めてスイングすること!


 

しっかりとリストを返して腕の振りを強調!

ハーフスイング9

 

よりフルスイングに近い速度になり、少しフック系の球筋になるでしょう!



 

ボディーワーク的ハーフスイングは、腕の振りだけでボールを打っている方!それでボールは遠くに飛ばせるけど曲がる!もう少し安定性を出したいという方!におすすめ

リストワーク的ハーフスイングは、体の回転が止まらずに腕が鋭く振れない方スイングは綺麗なんだけどなんか飛ばない‼!なんて方におすすめ

いずれにしても、どちらかに偏りすぎないように両方トレーニング!
もしくは、ミックスしたハーフスイングを練習することをお勧めします!

ハーフスイング10

シーズンオフのこの時期は、インパクトゾーンの見直しです!
このハーフスイングでアイアンショットのキレ味を鋭くしていきましょう!!!

 



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点と点で支え合うグリップでヘッドスピードアップ てこの原理  HARADAGOLF動画レッスンチャンネル

  • 2017年01月21日

おはようございます!
HARADAGOLF

ハラダシュウヘイです

今日は、グリップについて!





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効率のいいスイング!効率のいいクラブの扱い方!

これがとても重要!

キーワードは、

てこの原理

小さい力で大きな力を得る!

このてこの原理を応用するためには、グリップがとても大切!

そのためには、今回のブログや動画の題名通り!
点と点で支え合うような感覚でグリップをすること!

あくまで点で握る!

握力をすべて総動員してはいけません!

点と点の感覚!



 

点と点

最小の力で最大の力を得る感覚!

若干指で握る感覚が必要かと思います!

この握りになれば、ヘッドの重みを感じるもう一つの点が生まれ、3点で意識!

これはもう

てこの原理ですね!

● 力点
左手

● 支点
右手

● 作用点
クラブヘッド

点と点グリップ

左手、右手の2点で握り

最後の1点であるクラブヘッドが効率よく動く!

 



 

この手この原理、そして右手と左手の関係性を理解する上では、スプリットグリップ(両手を離して握る)がとても良いでしょう!

 

点と点ぐりぷ

これ握りで打つのは、結構難しいです!

グリップを右手、左手、塊(かたまり)のように意識してしまうとヘッドスピードは上がりません!

どちらが支点!

どちらが作用点!

どちらが力点か!



 

テークバック側

点と点グリップ2

点と点グリップ5



 

フォロー側

点と点グリップ3

点と点グリップ4

この関係性が崩れると話が変わってきてしまいます!

繰り返しスプリットで練習してみてください!

動きの効率性がわかれば、力を点に集約させボールを飛ばす!

ようは、スピードは力ではないという事が理解できるはずです!



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HARADAGOLF 動画レッスンチャンネル クロストップの修正方法

  • 2017年01月19日

おはようございます

HARADAGOLF
ハラダシュウヘイです

今日は、質問いただいております!

トップでどうしてもクロストップになってしまいます!
飛球線後方と平行の理想的なトップに持っていきたいのですがどうしたらよいでしょうか?

という質問です!


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まずクロストップとはどのようなトップの形なのでしょうか!
それは、飛球線に対して文字通りシャフトがクロスした状態!

理想のトップの位置は、飛球線と平行!!
クロストップ7



 

やはりクロス系は、クラブが切り返しで負荷がかかりすぎてシャフトが寝やすい!
クロストップ6
その結果、インサイドから入りやすかったりフェースが開きやすい!

シャフトが寝る!フェースが開く!
クロストップ4

これは右へのミスが怖い!
身体が動いてくるとチーピン!

という連鎖が始まります!

ではどうしたらよいか!





 

だいたい飛球線に対してトップでクロスしているプレーヤーは、腰のまわりすぎ!が原因である場合が多いです!
クロストップ2

ですので、まずは腰の回転を抑えてクラブを振り上げるスイングを練習してください!

腰の回転でバックスイングするのではなくどちらかといえばクラブを上方向に持ち上げる!
クロストップ5

テークバックで手を使わずに体の回転でバックスイングをしようとする意図が強い方が、クロストップの傾向が強い!

腕全体を上に向かって振り上げながら上半身を捻じる!

あまり腰を回さないでスイングしていくと自然とクロストップが修正できてきます!



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