バンカーからのエクスプロージョンショット
バンカーからのエクスプロージョンショット スローモーション
今日は、硬めの締まったバンカーからのエクスプロージョンショットのご紹介!!
ある程度のゴルフ経験者であれば、簡単そうなバンカーショットからエクスプロージョンショットを試みたところ、硬く締まった状態だと分らずバンスが跳ねてホームランになった経験があると思います。
いい流れできたゴルフがこのバンカーのホームランひとつで全て途絶えてしまう事もよくありますよね!!
硬めのバンカーの場合、バンスが跳ねかえることをどのように抑えるかがカギとなります。
ポイント
1、アドレスはオープンスタンスで少しだけ右寄り
2、フォローをとらずインパクトで終わり
3、膝の二―アクションでフォローを低く低く
4、基本的にはダウンブローのイメージ
バックスイングはゆっくりやややや早めにリストコックを使いながら

リストをタメながら膝の二―アクションを使いクラブを引き下ろす

インパクト

バンスが弾かれないように低く抑える

低く低くフォロースル―をとる

フィニッシュは、あまりとらずにインパクトで即終了のイメージで

ヘッドの重みでインパクトで終了というイメージでバンスの跳ね返りを抑え、低く低くフォローをとるこのバンカーショットは、ダウンブローに入れるアイアンショットとかなり近い型なので沢山練習してみましょう!!
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通常スピード
スローモーションスピード
今日はバンカーショットをアップします。
バンカーショットの基本は、アドレスにあります。
ややオープンスタンス。スタンス幅は広めにして重心を下げます。
ボールのポジションは左寄り。
そしてボールとの距離も広めにとります。(離れて構える感じ)
そしてフェースを開きスタンスどうりにバックスイング(結果的にアウトサイドにクラブが上がります)
インパクトまでリストコックを保持しながらハンドファースト気味にインパクトを迎え、バンスを砂にぶつけてヘッドだけ前に走らせます。
インパクトからフォローにかけては一気にハンドレートのイメージに変わります。
この切り替えがハンドワークの要となります。
バンカーは思い切りよく振り抜く事が重要ですが、上手くハンドワークが使えないと砂を強く叩く事ができません!
リストは柔らかく、そして軽い二―アクションを使い、クラブのシャフトのしなりを感じながらインパクトで砂をエクスプロージョンさせるのです。
画像を見てお試しください!
あとの詳細は現場にて(ラウンドレッスンや練習場でレッスンいたします)
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ドロー系スイング
フェード系スイング
今日は、ドロー系とフェード系スイングの比較をしてみたいと思います。
ドロー系のスイングとフェード系スイングのボールポジションの比較
ドロー系の場合ボールポジションは右寄りに置き、ハンドファースト、そしてフェースを少し開いて構えます。

フェード系の場合、ボールポジションは左寄り、ハンドレートに構え、フェースが少し閉じぎみにして構えます。

ドロー系スイングとフェード系スイングのプレインパクトポジションの比較
ドロー系スイングの場合、ややインサイドからクラブが入ってくるので身体に開きを抑えてられている。

フェード系スイングの場合、少しアウトサイド目からクラブが入ってくるので右肩が下がったダウンになりにくい。

ドロー系スイングとフェード系スイングのインパクトの比較
ドロー系の場合、頭とボールとの距離が遠い。ボールの位置が右寄りなので、右に打ちだしている。身体の開きは全くなく、やや右を向いている感じ

フェード系スイングの場合、頭の位置が傾かず、身体の正面でとらえている。フェースはスクエアで絶対閉じてはいけない。

ドロー系スイングとフェード系スイングのフォローの比較
ドロー系スイングの場合、ややインサイドからアウトへの振り抜きになり、左肘が少したたんでおります。この分フェースローテーションが行われている証拠。

フェード系スイングの場合、フェースローテーションを行わずフェースを逃がしながらインサイドに打ち抜くので左肘は伸びたまま向かいます。

ドロー系スイングとフェード系スイングのフィニッシュの比較
ドロー系スイングの場合、リストターンが勢いよく行われるのでシャフトの動きがアクティブになりしっかり巻きつくように終わります。

フェード系スイングの場合、フェースローテーションを行わず、フェースを逃がしてフォローをとりますので、シャフトがあまり身体に巻きつかずに終わる。

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今日は、朝から夜までレッスンを頑張りました!!
20:30にレッスンが終わり、さあ帰ろ~(^u^)!
と思ったら、なんと西野ゴルフセンターに私のトレーニングを担当してもらっている十河義信さんが来てくれました!!
下半身の使い方を意識するトレーニング
背中や胸の使い方
などをレクチャー、そしてスイングも見て、身体の使い方のチェックもしてもらいました(^-^)
十河さんありがとうございます!!
あとは、今週の土曜日に北海道のドラコン選手たちの練習会に参加して、よりスイングをドラコンモードにしていきます!
これから試合まではドラコンスイングは、アップしません!
ライバルたちに手の内を見せてはいけないからです!
これから最後の調整をして、6月29日、30日、僕は爆発します!
乞うご期待(^-^)
チェックポイントはバックスイングでのヒールアップ!

最大のタメと左脚の踏み込み

インパクトでのかち上げ!

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