グリーン周りのウェッジショット
- 2015年03月02日
今日は、52°のウェッジでのアプローチショットをアップします。
グリーン周りと言ってもカラー付近の場合あえてウェッジを使わずに8Iや9Iなどを使ってチップショットを行えばいいのですが少しキャリーがほしい場合、ウェッジをチョイスします
。
まずは、肩のタテ回転が重要になります。
そしてボールの位置を右側にしてややオープンスタンス。
右に置く事によりハンドファーストになり右手の角度を保持しながらインパクトします。
横からの映像でも少しオープントゥクローズの感じがあるようにバックでは自然とリストコックが入り、インサイドからやや開いてボールに滑り込み、ソールが地面をこすり、若干ターフを削りながらクローズフェースになって終わります。
スピン系のボールを使えばこのショットでもスピンは結構効きます。
このショットはシャフトのしなりや、小さなウェイトシフト、フェースローテーションなど全てのスイングの肝が入っています。
少しオープンスタンスに構えます
肩を縦に回転させバックスイング この時クラブフェースは少しオープンとなります
インパクトはハンドファーストでとらえ、少しターフを削ります
フォローでクラブフェースはやや左を向いてクローズフェースとなります
フルスイングで悩んだ時は、このアプローチショットを練習すれば、ショートゲームだけではなくロングゲームのトレーニングにもなるので一石二鳥になる事でしょう!