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今日は書籍の紹介!
ご紹介するのは、
鈴木 康之著 「ピーターたちのゴルフマナー」
ゴルフとは、ルールの前にまずマナー、ルールの前にエチケットと呼ばれます!
ルールに縛られることなく、マナーやエチケットとして、日々の日常と照らし合わせれば解決できることが沢山あります。
この本には、ゴルフ特有の独特な風習や正しい立ち振る舞いが全て書き記してあります。
1774年 最古のゴルフ組織 オナラブルカンパニー エディンバラゴルファーズが13条のゴルフルールを作りました。
これだけのルールで事足りたのです。
あとは、マナーやエチケット そして自分の有利にふるまわないスタイルを貫き通せば円滑にゴルフを楽しむ事が出来ます。
この本には、マナーは人のためならずと書いてあります。
マナー知らずは人に嫌われ、仲間が少なくなり、誘われなくなる。人のプレーを妨げ、人を不愉快にさせるからである。不作法によるゴルフ場の損傷、混乱は、やがて巡り巡ってコースの荒廃、不合理な料金となり、プレー上の不愉快、不都合となって自分に跳ね返ってくる。
服装のマナーもこの頃問題となっております。
ジーンズやTシャツなどでゴルフ場に来る人もいるくらいです。
15世紀、ゴルフの発展に中心的役割を果たしてきたスコットランドのスチュワート王家の家訓の一つ
「服装は我の為にあらず、相手に対する礼儀なり」
1744年 上記で書いたオノラブルカンパニーの当時の会則もスチュワート王家の家訓を持ち込みます。
「ゴルフにふさわしい服装とは、相手に不快な印象を与えず、上品、優雅な印象の中にも機能性が宿ること」
そしてグラスゴー大学の学生ハンドブックにもこう記されております。
「人間だけが生まれたままの姿では歩けないのだ。着る事は神の命令!本人のセンスを知るヒントにされた。ゆえに服装は、清潔で明るいのが一番。反対語の不潔、暗いものがひとから最も嫌われる」
最後にこの本が、残してある素晴らしい言葉を紹介して終わります。
打ち方はその人の体力が表れる。ルール上のジャッジメントにはその人の知力が表れる。そしてマナーにはその人の人格が表れる。
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今日は、書籍の紹介。
この本は、伊集院 静さんのゴルフ旅行記です。
そして素晴らしいスコットランドの写真がこの中には満載です。
この本に描かれている世界の場所に行きたいと!私はただそう思いました!!
コースは
セントアンドリュース
ノースバーウィック
カ―ヌスティー
キングスバーンズ
ターンベリー
プレストウィック
ロイヤルトゥルーン
グリンイーグルス
ザ・ナイルンゴルフクラブ
ロイヤルド―ノック
です。
11月下旬のスコットランドでの極寒ゴルフ!

雨と風と寒さのトリプルパンチです。

その中で、私が行けそうなコースはないかと選択したのがターンベリーとセントアンドリュースです。
セントアンドリュースは、その場所にはおとずれる事が出来ましたがプレーはできませんでした。
そして、ターンベリーでのゴルフは私のゴルフ人生の中でも貴重な体験でありました!
この本にはこう書いてあります。
3年間アメリカのゴルフコースを巡った。アメリカのゴルフコースをプレーしていて、人の手で見事に作られた「スタジアム型式」のコースや「リンクスコース」をまねたコースに何かひとつ物足りなさを感じるようになった。
そうしてスコットランドのコースで一度プレーしたゴルファーたちが、一様に語る印象。
「スコットランドのリンクスコースをプレーしてゴルフがどういうスポーツかがわかったよ。」
「死ぬまでにもう一度オールドコースをラウンドしてみたいよ」
それらの言葉はやはり実際にプレーしてみなければ理解できないのだろうと思わせるものだった。
そして
ゴルフ史家・アンドリュー・ラングはこう言っております。
スコットランドにゴルフが生まれたのは、そこにリンクスランドがあったからだと。
それはイギリスのヒラリー卿がエベレストを最初に征服するにあたり言った言葉と酷似しております。
そこに山があるからだ と
そしてあの球聖ボビージョーンズもスコットランドのリンクス セントアンドリュースをラウンドした時の感想でこう述べております。
「初めの印象は最悪!
しかし何度もラウンドする事でその素晴らしさに気付くと!」
イギリスに赴き、いろいろな体験ができたのもこの本を読んだおかげといっても過言ではありません。
私のゴルフ人生の中で、最も刺激を受けた一冊と言っても良いしょう。
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今日は、ダンロップの展示会にいってきました。
そして12月7日に発売される新製品 ゼクシオ8を見てきました!!
今回も初心者から上級者まで満足のいくゴルフギアに仕上がっております。
色もカスタムできます!!
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レディースもカスタムできます!!
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今回の目玉は、ずばりスイング慣性モーメント!!
スイングさえも変えてしまうクラブ設計!!
私レッスンプロとしての言い分をいいますと、どんなにいい道具を購入しても打ちこなせなければ意味がありません!!ですのでいい道具を購入するだけではなくいいスイングでそのいい道具のポテンシャルを引き出さなければなりません!
しかし、この道具はワイドスポットでミスヒットに強いだけではなく、スイングそのものを理想の形に変えてくれる魔法のクラブでございます。
新発想「スイング慣性モーメント」とは
ゴルファーのスイングを解析すると、プロ・上級者は、コックを上手に使いクラブを体に近づけてダウンスイングすることでヘッドスピードを上げています。
回転の中心に近いところでクラブを振ることで、効率よくクラブを回転させヘッドスピードを上げているのです。例えば、フィギアスケートでは、手を体に近づけて回転速度を上げています。
「ゼクシオ エイト」は、プロ・上級者とアマチュアゴルファーのスイングの違いから生まれるヘッドスピードの差を、クラブによって近づけることを目指しました。それが「スイング慣性モーメント」という発想です。
「スイング慣性モーメント」に基づくクラブ設計により効率の良いスイングができるため、いつものスイングをするだけで、さらなるヘッドスピードアップが実現できます。

手元重心設計によりスイング慣性モーメントを小さくしヘッドスピードアップ
そしてゼクシオ7より1g重くしたヘッドでボールスピードをアップ
それでいて総重量はゼクシオ7より軽い!
良いとこ取りをしたこのゼクシオ8!!
皆さんお試しください!!
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今日はヘッドスピードを簡単に上げるドリルのご紹介!!
それは、重たいバットやドライバーなど長いクラブでフォローからバックスイングに向かって思いっきり振ります。
そのときバック側に向かってしっかり風を切る音が聞こえるくらいのスピードでスイングしてください!!
フォローも大きな筋肉を使って!

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